延原時行歌集「命輝く」(第2527回)(彼岸花とすずめ)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
9月22日
黒髪の歌五首
一 なにゆえに髪黒々と光りおる我が命のぞ八十路(やそじ)近きも
二 我妻の夢に見えてや我と共かいがいしくも部屋片付くや
三 何よりも永久の御国の我妻や御友の御声承くる嬉しも
四 「わが羊飼へ」とのたまふ御友共妻近く来て牧会示す
(備考:『ヨハネ』21・15−17、熟読参照)
五 然る故我が黒髪や光りてや健やかなるや青年の如
一昨日、台風の通り過ぎる日に、今年初めての曼珠沙華に出会い、さくじつそれをUPしました。
台風一過、昨日のぶらり散歩では、その白い曼珠沙華を見届けた後、こんどはあの赤い曼珠沙華をさがして、少し遠回りを歩いてみました。
探していると、やはり見つかるもので、本日の写真は、「白と赤の曼珠沙華」、と洒落てみます。
昨日は、延原先生の新著『平安ありて平和なるーホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』(Peace Brings About Earthly Peace
Whitehead’s Doctrine of Peace, Nishida-tetsugaku, and My Theological Diary in Tanka)の完成草稿を拝見させていただき感無量! 出版元の考古堂さんで本づくりが進みます。
私の方も、文庫本の新著づくりが、いっぽ動き始めました。一歩一歩です。
スズメたちを交えて、ざくろやキウイやねこちゃんも・・・