延原時行歌集「命輝く」(第2526回)(台風のあと――清涼・曼珠沙華・秋の虫)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2526回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
先生の新著『平安ありて平和なる――ホワイトヘッドの平和論とわが短歌神学日記』の刊行準備も着々と進んでいます。


    9月21日

            歌喜びの歌五首

 一 一日の歌出来てこそ我が仕事成れる喜び胸底に湧く
 二 世の知者の「判断」如何で尊きや投下で幾万御父に往くに
 三 必ずや御友叫びて共往くの慈しみのぞ在りてこそ汝
 四 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 五 歌なるや人の飛翔の極意のぞ御友に在るや称へつやこそ






今回の台風も各地に深い爪とを残しました。

神戸も台風の通過の時は、強い風の吹き付ける雨を部屋の中から眺めて・・・上の写真を三枚撮りました。

そして風も収まってから、ベランダと廊下に出て、数枚・・・



午後は、ぶらり散歩に出かけて、花壇や公園など、ご近所を・・・。


一気に秋の涼しさになりました。虫たちの声も大きくなって涼やかです・・・。

すると、目の前に「曼珠沙華」、白い彼岸花が咲いていました。



終りに、カラスとねこたちと・・・。