延原時行歌集「命輝く」(第2525回)(私たちの「さんさん花壇」とお隣の小学校、そしてねこちゃん)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2525回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。素敵な歌が続きます。


    9月20日

            朝夢に嗚呼の歌六

 一 驚きぬ朝夢に妻我と共牧会神学編成はげむ
   (備考:ジョン・カブ著、延原時行・信子共訳『とりなしの祈り』(東京・ヨルダン社、2000年)の再錬磨なりと見ゆ。面白し。それがぞや、部屋片付けることによる、となり)
 二 このことや永生界に明らかに牧会意欲在りと見ゆるや
 三 おりしもや新著進捗著しほぼ打ち終へし眺む楽しや
 四 我やしも御友神学和讃をぞうたひうたひて伝道なすや
 五 何よりも世紀の誤訳ある故に日ノ本復活信ぜぬや嗚呼
   (備考:『ヨハネ』21・15の口語訳及び新共同訳、見られよ:「この人たちが愛する以上に、わたしを愛するか。」とありて、「これらの物(注。網や舟、漁業一般、延いては宇宙一切)よりも《我》(注。アブラハムの出でぬ先に在る《我》:『ヨハネ』8・58)愛するか。」(私訳: 拙著『復活の省察[上巻]―−妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、31−37頁、参照)ではあらざる点、宇宙的基督・御友の発見、御友と共なる復活の歓び無きなり、嗚呼)
 六 この宗教復活の《我》知らぬゆえ未だ基教に非ざるよ
   (備考:This is something religious in just a humanistic way, but is not the Christian faith per se.)






上の写真は、昨日の私たちの「さんさん花壇」です。雨に濡れて元気です。

神戸も今朝は台風の影響で雨と風が強くなっています。どうもこちらにも影響がありそうで、小学校もお休みのようです。

今朝いちばんに、文庫本の完成草稿を出版社へ送りましたので、今日からは、いただいている二つの宿題に取り掛かれます。

昨日のぶらり散歩は、市場へのゆきかえりだけでしたので、寫眞も上の花壇とお隣の小学校、そして一匹のねこちゃんだけです。