延原時行歌集「命輝く」(第2524回)(神戸栄光教会創立130周年記念コンサート「関西学院聖歌隊」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2524回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    9月19日

           いのちあるなりの歌六

 一 人類やかくも悲惨にありけるも主の叫び享けいのちあるなり
 二 人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ
   (備考:復唱)
 三 今はぞや脱核時代ひとえにぞ軍略超ゆる神学ありて
   (備考:復唱)
 四 人類の核悲惨のぞ底にぞや「何ぞ我を」と絶叫の主ぞ
 五 御友なる神共知るや万事をぞ誠神学とぞ申すなり
 六 それ故に知者の「決断」如何にあれ「何ぞ我を」ぞ誠底なり





昨日は、県庁前に建つ神戸栄光教会の創立130周年を記念する記念礼拝(説教者・佐藤千郎牧師)と関西学院聖歌隊による記念コンサートがありました。

関西学院聖歌隊のコンサートは、水野隆一先生(関西学院神学部教授)の解説と指揮による23名の名演奏で、2時間余りのひととき――「讃美歌」「アジアの讃美歌」「スピリチュアル」「Motet&Missa super"Dixit Maria"」――、参会者を魅了しました。

過日発売されたばかりの好評のCD新譜「日ごとの糧を今日も」も素晴らしく・・・・。

来月(10月)11日には、ルター「宗教改革500年」を記念して、「Augustiner-Kantorei:聖アウグスティン教会合唱団コンサート」が、関西学院中央講堂で開催されますが、この神戸栄光教会礼拝堂でも開催される予定のようです。


ただ今刊行準備中の文庫本『賀川豊彦「雲の柱」に導かれて』の第二章に「賀川豊彦関西学院」を取り上げていることもあって、21年前の大震災で全壊を乗り越えて見事に再建された礼拝堂での記念コンサートに出かけてきました。

神戸栄光教会の前にある「県民オアシス」を散策して帰路に・・・・。