延原時行歌集「命輝く」(第2523回)(ぶらり散歩と中庭の水やりと)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2523回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    9月18日

         原爆投下「コア矛盾」の歌五首

 一 我が主をば十字架かけし人汝や原爆投下犯す性(さが)なり
 二 これオバマ「コア矛盾」とぞ描きしや広島平和感話麗し
 三 今頃やまた投下論出でにけり「獣を撃て」との時期なるか米
   (備考:《米国のブッシュ前大統領と父親のブッシュ元大統領、カーター元大統領に3人が広島、長崎に原爆を投下した当時のトルーマン大統領の決断を支持すると、今月発売された米FOXニュース司会者オライリー氏の著書「キリング・ザ・ライジングサン」の中で表明した。ブッシュ元大統領は「困難だが正しい決断だった」とした。
 書簡でカーター元大統領は以前発表した自著の表現を引用する形で「われわれは全員(トルーマン氏の)決断を支持していた。日本の(本土)に侵攻すれば50万人の米国人が命を落とし、さらに多くの日本人が殺されることになったと信じられるからだ」と記載。その上で「考えは変わっていなり」とした。
 オライリー氏はクリントン元大統領とオバマ大統領にも同様の質問をしたが回答を得られなかったとしている。》『新潟日報』2016年9月17日付、参照)
 四 彼ら皆被爆投下に勝れるを露知らざるや「何ぞ我を」を
   (備考:『マルコ』15・34、熟読参照)
 五 今はぞや脱核時代ひとえにぞ軍略超ゆる神学ありて







上の写真は、昨日の午前中、市場へ行く途中のぶらり散歩で撮ったものです。

昨日は一日、過日宿題をいただいた雑誌『人権と部落問題』誌来年の特別号への寄稿に向けて、あれこれ資料を取り出したりして過ごしました。そして例の文庫本の最終草稿に目を通したりして・・・・。

午前中のぶらり散歩では、ちょっとコースを変えて、あるお宅の花壇をのぞきました。



昨日の午後は、住宅の中庭の花壇に水やりをしましたが、ここもこの夏の酷暑で、数本の樹が痛んでいて、それぞれに特別にたっぷりと・・・。



水まきをしていると、いつものねこがやってきて、いっしょに遊んでくれました。



終りに、もう少し昨日の花たちを・・・。道端に植えられているハナミズキも、今年は随分痛んでいます。