延原時行歌集「命輝く」(第2521回)(中秋の名月)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の旅一歩一歩」
9月16日
脱核時代の歌十二首
一 明らかに北戦略やこれなるぞ核ありてぞや平和成るとぞ
二 この場合「平和」勿論米認知されども欠くや核の哀悼
三 オバマ氏や広島スピーチ抱擁に被爆者哀悼悔悟深甚
(備考:これオバマ氏以下の如く宣言す:"That is a future we can choose, a future in which Hiroshima and Nagasaki are known not as the dawn of atomic warfare, but as the start of our own moral awakening.” 「それは私たちが選ぶことのできる未来だ。その未来では、広島と長崎は核時代の夜明けとしてではなく、道徳的な目覚めの始まりとして知られるだろう。」『新潟日報』2016年5月28日付14面、参照)
四 此処に在り平安ありて平和成る脱核時代道や歴然
五 核問題軍略ならず被爆者の平安なるや現世超脱
六 一切の人類記憶御友共天父運ばる核超ゆる業
七 この業の明らめ誠新時代形而上学務めなりけり
八 人よ何故核軍略に埋没し脱核学に心向けぬや
九 脱核や「神エコゾイクス」我や呼ぶ空(エコ)神至誠汝至誠なれ
十 法源や空(エコ)至誠御神ぞ命法(ゾエー)御友至誠なれとぞ
十一 かくあれば核軍略や力なし原爆投下オバマ氏懺悔す
十二 哀悼や新時代のや心組何をいまさら北核騒ぎ
ひろく雲に覆われたり、しばらくして奇麗に顔を出したりして・・・。
昨日は、賀川記念館の機関紙『ボランティア』の連載コラムの宿題で、次回は「深田楯嗣牧師」を取り上げますので、関係資料を取り出して目を通していましたら、深田牧師の在米中の資料の中に、賀川豊彦が揮毫した「雲の柱」の英語バージョンの一枚をみつけました。初見のものです。
早速これは、ただ今出版準備中の文庫本『賀川豊彦「雲の柱」に導かれて:明治学院・関西学院・同志社』(仮題)の草稿のなかに加えておきました。
本日の写真は、昨日のぶらり散歩で撮った数枚の中に、十五夜を交えて並べてみます。