延原時行歌集「命輝く」(第2510回)(今朝の景色とベランダの「はなおくら」など)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2510回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

昨日も出版準備中の先生の大著『受肉の神学―救済論と形成論』に続いて『在家キリスト教のすすめ』をプリントアップして学び直しました。(「延原時行著作集ブログ公開」http://d.hatena.ne.jp/keiyousan+torigai/ )青春時代から現在までの「延原御友神学」誕生の醍醐味が学べます。


○(5日)妹背会話楽し楽しの歌七首

 一 面倒を掛けて父さん時間無いなんの十冊原稿あるよ
 二 半世紀書き綴り来し十冊や妻看病に心供へし
 三 著作とは余裕なるなりノーちゃんよ心配せんと早う良ふ成り
 四 私もな一遍言うて見たかったあははそうかや著作楽しも
 五 その内に英文箴言妻始む遂に死ぬまでGod blessed the good dayとぞ
   (備考:延原信子英文箴言第一条これなり:
God blessed the good day
Of self-reflection
And self-dedication
全部で三十条あり。『復活の省察[前巻]――妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』(新潟・考古堂書店、2014年10月刊)63−67頁、参照。この著益々復活書として古典にならむとすや、我が所感なり。類書無き故なり。絶後笑み増し信子の面目躍如たり。病治らんとするよりも、箴言詠はんとするゆえに嬉々として生きたる我妻や誠幸なり。幸絶後笑み増しに横溢せり。我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底や飛翔す)
 六 人たるや今生超ゆる歌残し楽し楽しと往く者ぞかし
 七 我が諸著や少しは読まれおるらしく兆しや見ゆる心楽しも






今朝、ベランダの「はなおくら」がもう一輪咲き始めていました。昨日の一輪でおしまいかと思っていましたが・・・そして、須磨アルプスと瀬戸海方面の景色を二枚…朝食のあとにも、さらに花びらを開いてきた「はなおくら」をパチリ・・・・。



昨日は夕刻、一気に雨雲が湧いてきて、恵みの日と雨が降ってきました。

この夏の暑さで、樹々が沢山枯れてしまった悲しい姿をカメラに収めた後でした。




昨日のぶらり散歩は、少し遠回りして、例の「ナツメ」の樹のある所まで・・・まだ、数個が残っていました。ことしはこれでおしまいです。