延原時行歌集「命輝く」(第2509回)(ぶらり「兵庫県立美術館「藤田嗣治展」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2509回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。いいですね。

ただいま「延原時行ブログ公開著作集」として未刊行分の大著を全20巻があり「出版準備」に備えていますが、昨日はそのうちの一冊「受肉の神学―救済論と形成論」A Theology of the Incarnation -The Doctrine of Salvation and The Doctrine of Formation を取り出して学び直しました。本書は、上中下A4用紙で543頁。これも早い公刊が待たれています。


    9月4日

           与りてこその歌三首

 一 ゆるやかに動くものあり我が著作思索天にや与りてこそ
   (備考:その細やかなる二例これなり:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』アマゾン「教義キリスト教」現在2位なり;『宇宙時代の良寛・再説――ホワイトヘッド風神学と共に』只今、楽天モーションウイジェット「お客様のおすすめ商品」16冊中の1冊なり)
 二 微々たるの作にあるやも我が思索天に与る幸謝せよ汝
 三 我妻や絶後笑み増し不思議やも岸辺御友に謝せる麗し
   (備考:いのちの際に我なせし「皆」に謝して妻笑みたるも、絶後笑み増しや一切思ひ出を父に運び給へる御友に謝せる喜悦なり:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)






昨日もベランダの咲いた一輪の「はなおくら」をUPしましたが、この花も、ただ一日だけで散っていく花です。そこで、昨日の朝撮影した後しばらくして、ふたたびカメラを向けたくなりました。上の4枚がそれです。

今年は暑かったためか、ベランダの「はなおくら」の花は、これで終わりです。


昨日は、楽しみにしていた「藤田嗣治展」の開かれている県立美術館に出かけてきました。阪神電車の岩谷駅で下車、すぐのところにある喫茶店で軽い昼食をすませて・・・



上の「LEONARD FOUJITA」のポスターは、喫茶店の座席の前に飾られていたものです。

ここから美術館に向かう道を10分ほど、ぶらりぶらり・・・美術館は、海の近くにあります。



6年前、大丸ミュージアムKOBEで「レオナール・フジタ展」も素晴らしいものでしたが、このたびの「生誕130年記念 藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」では、約120点もの作品が三つの展示場に置かれ最高でした。

撮影はできませんので、ここでは展示ポスターや買い求めた作品や神戸新聞の記事から数枚、ここに収めます。