延原時行歌集「命輝く」(第2501回)(ふたたび「枯れる草木」、そして「ナツメ」の実)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2501回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    8月27日

           今日の日もの歌八首

 一 貞美叔父復活歓喜夢にあり仄々とあり如何に嬉しき
   (備考:我が母延原きよのの七人きょうだい(男4女3)一番下の弟山口(旧姓:結城)貞美この八日隠岐の島町布施にて91歳の天寿を全うせるが、昨日その復活歓喜我が胸に届きぬ。歓喜無尽も)
 二 昨日や地球時代の良寛本急上昇ぞ嬉しかりけり
   (備考:『地球時代の良寛:Ryokan in a Global Age』 (新潟・考古堂書店、2001年)アマゾンにて240,000位の由。そろそろバイリンガル本の時代なり)
 三 今日の日も新著短歌を打ち込むや喜びやあり心底にあり
   (備考:喜び心底に滾らずして本作る能はず)
 四 我やこそ何が故かは知らねども命歓び心底溢る
   (備考:これ全く我が故にあらず、賜物なり)
 五 我が歌やその日一等切なるの事を詠ふやなべて喜び
 六 朝餉にや必ず飯にお湯かけて食して後に野菜麺麭カフェ
   (備考:これ甚だ体に良きなり。腹一掃に良し)
 七  どれ今日は八月の歌拙著とも友方にちと贈らむかや
 八 熱誠の友と歩むや驚くや二千日歌UP旅げにも
   (備考:日本キリスト教団番町出合の家鳥飼慶陽師我が歌UPご尽力、感謝無尽も!)






身近な場所で発生した小さな台風が、異例の形で強い台風になって、日本列島近づく模様で、神戸でも急に強い風が吹いたりして、台風の気配を感じさせています。

昨日までの猛烈な暑さは少し収まった感じも致しますが、上の写真は、昨日のぶらり散歩で目に入った、草木の傷み具合です。これがさらに数日続けば、いっそう深刻な事態を迎えてしまいそうです。

そんな中でのこの台風は、いちめん「恵みの雨」の到来のようにも感じますが、北海道などの水害の様子をしらされるごとに、まずはしっかりと台風への備えが必要のようです。


ところで昨日は、ただいま推敲を続けている『「雲の柱」の導くままに:賀川豊彦明治学院関西学院同志社』(仮題)の出版見積もりを地元の「神戸新聞総合出版センター」とキリスト教書の老舗「新教出版社」へ草稿を添えてお願いしてみました。できるだけ廉価にしあげたいのですが、「出版助成」の可否が決まるのが10月ですので、作業はそれ以降のことですので、ぼちぼちと・・・・。「新教出版社」からは、すぐに応答があって、何か気脈通じるものを覚えました・・・・。さてはて。


本日の写真は、そのほかにぶらり散歩でふたたび「ナツメ」の味具合を確かめて、また少し多めにもぎ取ってきましたので、その写真と、猛暑の中でも元気に咲き誇る花たちなどを並べてみます。