延原時行歌集「命輝く」(第2498回)(ぶらり散歩―前の公園と近くの住宅団地と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2497回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
先生の最新の共著英書――Roland Faber and Santiago Slabodsky, eds., Living Traditions and Universal Conviviality: Prospects and Challenges for Peace in Multireligious Communities, (Lanham/Boulder/New York/London: Lexington Books, 2016)――昨日の御電話では、私の方へもお送りいただいたとか、高価な御著書ビックリポンです。所収英文稿 “The Problem of the Two Ultimates and the Proposal of an Ecozoics of the Deity:In Dialogue with Thomas Berry and Sallie McFague”は拝見しているのですが、楽しみに存じます。



    8月24日

           楽しきは友の歌八首

 一 楽しきは恩師記念の会の後友二人とや復活談義
   (備考:8月17日恩師竹中正夫教授没後十年記念の集い(新島会館)の後、同志社後輩春名康範師、西八條敬洪(よしひろ)師と近くのカフェにてなり。拙著『復活の省察・上巻』など謹呈す)
 二 君ねこれ大変だとは思はぬか一生のあと在るや永生
   (備考:微々たる我らが一生、そのあとの無限なる宇宙的生命御友と共に御神に与へらる、これ「大変」成るぞ、なあ君!)
 三 かく言へば友二人笑み麗しや我麺麭掴み意気軒昂も
   (備考:気が付けば、我のみ食しおるなり)
 四 熱誠の友我が歌UP今日も亦著作集はぞニ十巻余
 五 友情と言ふもいかほど有り難き没後の準備全きがごと
 六 さればこそ我が思念はやいや増せり八十路(やそじ)執筆楽しまむ哉
   (備考:日英書ここまでに習作多き故、只今七十九歳故、来年から十年間ゆっくりじっくり生涯の傑作五+五出だし往かむも)
 七 如何なるの日にて今日もやあらうとも歌詠めばそも活力や出ず
 八 先ずはさて共著傑作英書をばアマゾンにてや謹呈せむか
   (備考:共著――Roland Faber and Santiago Slabodsky, eds., Living Traditions and Universal Conviviality: Prospects and Challenges for Peace in Multireligious Communities, Chapter 12 by Tokiyuki Nobuhara, “The Problem of the Two Ultimates and the Proposal of an Ecozoics of the Deity” (Lanham/Boulder/New York/London: Lexington Books, 2016)、一冊$95.00なり。現代における諸宗教と諸社会の「Conviviality/共生学」を世界の15名の思索者がホワイトヘッド哲学の視点から縦横に論じたる傑作論文集なり。これ読まずして現代世界の最先端に触れる事能はず。地球先端ここにあり!高価なる故、我少しずつアマゾン通じて購入し、諸処に献本せむ。これも楽しみの業ならむや)







昨日も猛烈な暑さ、それでも午前と午後のぶらり散歩・・・お昼の中庭の水やりもたっぷりと・・・・

夏休みの来客は昨日をもって終了・・・静かな日常が戻ってきました。


上の写真は、前の公園・・・ふじ棚のしたで、ゆっくりと、鳩と雀たちとお遊びをして・・・


午後の散歩は、近くの団地まで・・・