延原時行歌集「命輝く」(第2496回(昼の空と夕焼け、ひまわりと雀、そしてねこ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2496回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    8月22日

          御友神学和讃の歌十四首

 一 今の世に我妻絶後笑み増しを告ぐる事ほどうれしきはなし
 二 我妻の切れ目なき笑み告ぐる如世は神非ず神に包まる
   (備考:世は神=汎神論・Pantheism;神に包まる=万有在神論・Panentheism)
 三 御神やなべて包まる故にこそ御友底より御運び飛翔
 四 底よりぞ御運びこそや深くしてそれ故にぞや飛翔切々
   (備考:底と言ふは、「太初のロゴス」(『ヨハネ』1・1・第一項)なり。この世の底、原事実なり。されど、この底御父まで運ばるるや、それより深き「神と共なるロゴス」(『ヨハネ』1・1・第二項)発動さるる故なり。かくありてこそ、形而上学的神学的に、万有在神論成り立ち得るなり。飛翔切々とは、御友の御父への欣求表せるなり。ちなみに、汎神論に「欣求」なし。あるものすべてを「神と見做す」故なり。「飛翔切々」とは、内三位一体的動態リアリティ・場なり。その両極、御子と御父なり。動態的リアリティの動態、聖霊なり)
 五 人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ
   (備考:復唱。人間の悲惨なる現実、裏から見る観点これ「万有在神論」なり。かく見れば、現実現実を包む「神共にます」リアリティ・場に於いて在るなり。そこに微笑胚胎す。我妻の絶後笑み増し、これなり)
 六 先達や日毎我歌詠み過ごす佳きと評さる聴くや嬉しも
   (備考:新島会館にて17日、敬和学園大学初代学長北垣宗治先生の御言葉なり、有難し)
 七 一日も欠くる事なきこの習ひ日毎の祈り我歌で成す
 八 親鸞の和讃作(な)す如我やしも御友神学和讃ぞ作(な)さむ
 九 日ノ本の基教やまるで今生教懸かり処ぞこの社会のみ
 十 されどもや御神に聴きて「友よ」とぞ御友御声ぞ絶対関係
 十一 絶対の関係とはや何あらむ信頼無尽見る前にぞや
 十二 我のぞや思ひ出なべて包みつつ御父に献ぐ御運び御友
 十三 運ばれずこの世に止む事や無き御運びの主よ御友恵みよ
 十四 かかる事原爆投下悲劇にも貫徹なすや人類(ひと)忘るなや






上は、昨日の夕焼けです。珍しい台風の北海道上陸など報じられるなか、今朝も晴れ渡った青空です。

夏休みで来客が続いていますが、本日22日から下町の地蔵盆、きのうからその準備が進んでいます。



猛暑のためにぶらり散歩も控えめですが、中庭の木々や花々への水やりは、水遊び気分で爽快です。

カメラを向けたくなるのは、やはり夏の雲たちと山々です。



熱戦の続いた甲子園も昨日は決勝戦と閉会式で終わりました。リオのオリンピックもただ今から「閉会式」が始まるようです。連日楽しませてもらいました。

この猛暑の中を真昼間、お隣の小学校のグランドでは少年野球の熱戦が繰り広げられていました。

終りに、小学校のひまわりと雀たちと、そして猫たちを花壇と共に収めます。