延原時行歌集「命輝く」(第2495回)(花壇の植え替え準備、三宮朝日会館で映画『野火』、友人たちとのお食事のはしご)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2495回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    8月21日

           慰め満つとの歌五首

 一 我が友や告別の日の笑みこそや御神に献ず御名や称へつ
   (備考:我が友木原和彦兄、告別の日2016年3月21日=於枚岡教会=天父に笑み献ぜらる、嬉しや)
 二 日に三度祈りつ友のこの姿仰ぐごとにぞ喜悦溢るや
 三 残されし令夫人にぞ我が喜悦便りしたるや慰め満つと
 四 誠にや御神に献ぐ笑みこそや御友共なる永久のおとずれ
 五 何がぞや嬉しと言ひて我が友の天上祝福妹慰むや
   (備考:幾星霜の我が信仰の友木原和彦兄令夫人法子様より8月14日付ご芳書あり、感謝無尽なり:「延原先生いろいろとありがとうございました。入院中のお見舞いそして前夜式・告別式と二日にわたり遠い所をお越しいただきまして ありがとうございました。
 おいしい笹団子をおくっていただきながらお礼がおそくなってしまいました。すみません。
 先日は暑中見舞いをありがとうございました。主人和彦の死をなかなか 受け入れられず なんども悲しみが こみあげて 参ります。先生からのお手紙に 慰められています。
 日曜日には 寛と二人で教会の礼拝に 出席しています。
 昨日はお寺のお坊さまにお越し頂き 木原家のお墓に納骨をすませました。
 先日送っていただきました「会誌」(注。『ACADEMIA』No. 156, 2016. 4, 所収拙論「平和基礎学としてのホワイトヘッド平安哲学――神のエコゾイックスとホワイトヘッドの冒険ないし復活哲学」)のお礼も 思いながら ずいぶん日が経ってしまいました。
 浅見牧師に一冊おわたしいたしました。
 読んで下さってるそうです。
 たよりない二人が残されましたが これからもよろしく ご助言をおねがいいたします。
 二〇一六年八月十四日   木原法子
 延 原 時 行 様」)






北海道は台風被害など出る中、上の写真は神戸の夜明けです。

六甲の山、高取山、瀬戸内、そして西の残るお月さん・・・・。


昨日は朝8時過ぎから花壇の植え替え準備で、土を耕し肥料を与え、そして皆で喫茶店へ・・・今回は若手男性の参加もあって大助かり・・・。



午後は、三宮朝日会館で塚本晋也監督出演の映画『野火』の鑑賞に友人たちとでかけ、映画のあとの神戸映サ主催の講演「アジア太平洋戦争と『野火』」(家長知史氏)もお聴きして、近くの「ニュー・ミュンヘン」でお食事・・・さらにぶらりぶらり、もう一軒・・・・。