延原時行歌集「命輝く」(第2473回)(ひまわり・さるすべり・あさがおなど)
延原時行歌集「命輝く」(第2473回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
7月28日
妻笑み祝すの歌六首
一 幾千の御友神学歌作り我切れ目なき妻笑み祝す
二 切れ目なき我妻の笑み零るるや我しかと見ゆ岸辺の御友
三 見るほどや御友おはすと笑み示す我妻の幸いかばかりぞや
四 汝が笑みを見たればこそや何人も御友御国を思ひあくがる
五 何があり何が無くとも妻笑みや天地切れ目の無くぞこそなれ
六 喜びの片時とてやなきやなし我が人生の満つる故これ
昨日も暑い一日でした。ぶらり散歩も汗が出ます。
ただいま新著の草稿を推敲していて、書名を『「雲の柱」の導くままに:賀川豊彦と明治学院・関西学院・同志社』としてみました。賀川がたびたび揮毫した言葉――「雲の柱」の導くままに――を入れることで、全体の座標軸がしっかりとした感じがして、よろこんでいます。早速これに変えて本日、賀川豊彦記念松沢資料館「出版助成事務局」へ送る予定にしています。(今月末が締切ですので、うまく間に合いました)
昨日は、お隣の小学校の中庭が開放されていて、大きく立派に育っている「ひまわり」と立派な「さるすべりの白い花、そして元気な「あさがお」をカメラに収めました。
本日も、お昼寝中のねこたちと共に、公園で元気いっぱいに鳴くセミの声を聴きながら撮った写真を並べます。
終りに、いま少し大きめの樹に小さな白い花が満開で、その花が樹の下に積もっていましたので、この機を撮っておきました。この機の名前は、何と言うのでしょうか。