延原時行歌集「命輝く」(第2472回)(再び「さんさん花壇」、紅白の百日紅、セミとネコと)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2472回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    7月27日

            歌無くばの歌十首

 一 歌なるや地の事詠ひ天に告ぐ御友御運びたよりてぞこそ
 二 歌始め天より霊感下りてや胸に感動げに横溢す
 三 日ノ本の歌ほど奇しきものや無し誠御友のReciprocal Relation [交互関係]
   (備考:See PR, 351.)
 四 只今や非西洋のぞ国挑戦惜しむらくぞや学びて越えよ
 五 我思ふ日ノ本学び心はや歌にありけりただ越ゆるなし
 六 ただ越ゆる逸(はや)りたる時大和はや無残広島長崎被爆
 七 これはしも米とてやげに勇み足諸国それのみ踏襲の気味
 八 新文明広島の地に始まりぬオバマスピーチ抱擁ありて
 九 我やしもひそと短歌を献げてや平安心の祈念や篤し
 十 歌無くば文明突撃のみにして新たに投下あらむかもぞや






今日からまた酷暑が始まるようです。朝からセミたちの大合唱です。

昨日もぶらり散歩で、張り上げるセミの声に圧倒されて・・・・。


いまもますます、紅白の百日紅の花が、たっぷりと雨を含んで、華やいでいます。





終りに、ねこと花と・・・・そして「さんさん花壇」と。