延原時行歌集「命輝く」(第2464回)(梅雨明け初日の夕暮れ・百日紅の花など)
延原時行歌集「命輝く」(第2464回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
7月19日
歌詠みての歌八首
一 歌詠みて時代の深み知るやこそ我が人生の楽しみなれや
二 誠にやオバマ広島スピーチや歌詠みてこそ心沁みるや
三 これ誠切れ目なき妻笑みを詠ひてやこそ知る境地なり
四 我妻や絶後笑み増す平安の迫りてこそや我オバマ知る
(備考:これ我が時代認識の歌人的機微なり。知る人ぞ知らむ)
五 人如何に近くいるとも歌心なくば千里も離れおらむや
六 日常の平坦ふとや踏み越へて歌詠む時ぞ我時代知る
七 我妻の切れ目なき笑みなくしてや如何で時代を我知らむかな
八 朝夢に「在る」と覚ゆる文字こそは深きも深き消息の声
(備考:これが「在る」や、なあ、ノーちゃん。そう、誠に、父さん、そう)
昨日のブログで「梅雨明け」を予告しましたが、午後にはそのように伝えられ、すっかり真夏の日差しになってきました。
上の写真は、梅雨明け初日の夕暮れです。
昨日は、新しい百日紅の花を見つけました。いつもの公園の百日紅と共に収めます。
あとは、ねこたちと花たちと・・・。