延原時行歌集「命輝く」(第2453回)(二度目の湊山温泉へ―百日紅の花が咲き始めました)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2453回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    7月8日

            この伝統の歌十首

 一 世にもぞや輝かしきやこの伝統被爆日ノ本そもテロやなし
   (備考:空爆受けし諸国決死隊テロに派遣せる現今の地球悲劇なるも、原爆投下さるるこの国テロ試みざりき。妙なる伝統かな)
 二 謝罪げに求むることもせずしてや米核投下大悲せしのみ
   (備考:大悲=大いにその罪を悲しみ被害者を国籍を問わず哀悼せしなり)
 三 この大悲森重昭氏示す如「原爆被害国籍やなし」
 四 原爆のおぞましきその故や人類罪を始めしにあり 
   (備考:人類罪=核時代の開始なり:第三の核投下為すものも為さるるものも核恐怖犯罪に苛まれのたうつ地球地獄に我らあり)
 五 この罪や国対国の謝罪超ゆ天への謀反「コア矛盾」なり
   (備考:人ありて”It’s interesting to see that the Japanese don’t ask for apology.”とぞ言ふも、人類罪や余りに巨大。オバマ氏それ知りて的確にスピーチにて言ひけり:”Yet in the image of a mushroom cloud that arose into these skies, we are most starkly reminded of humanity’s core contradiction – how the very spark that marks us as a species, our thoughts, our imagination, our language, our tool making, our ability to set ourselves apart from nature and bend it to our will – those very things also give us the capacity for unmatched destruction.” 「しかし、この空に上がったきのこ雲のイメージが、われわれに人類のコア矛盾を想起させた。われわれを人類たらしめる能力、思想、想像、言語、道具づくりや、自然界と人類を区別する能力、自然を意思に屈させる能力、これらのものが比類ない破壊の能力をわれわれにもたらした。」『新潟日報』2916年5月28日付14面、参照)
 六 コア矛盾オバマ森がや二人して共大悲にて包みにけりや
 七 オバマ氏や広島スピーチ発してや森氏抱きて共大悲
 八 広島の大地に捧ぐ共大悲「脱核時代」静かに始む
 九 憲法に「戦争放棄」言ひたるも共大悲こそ誠それなり
 十 平安やありて平和のなる今ぞ共大悲なく非戦あるなし
 




昨日の夕焼けです。本日よりしばらく梅雨めいた日和を予想させる景色です。

今朝は曇天、雨と曇りの予想です。



夏を告げる花の一つーー百日紅の花ーーが、新開地の近くの障碍者福祉センター前の百日紅並木の一本が、上のように咲き始めていました。

そして、新開地を越えたあたりに、立派なひまわりの花が天を仰いでいました。


昨日は午前中、ぎっくり腰治療に、チャリンコに乘って、新開地を越え湊川商店街をくぐり、温泉のある平野に向けて、ゆっくりと・・・。


今年も「夏まつり」のシーズン、京都の「祇園祭」も始まっていますが、「平野の祇園さん」も今月(7月)13日から20日までにぎわいます。