延原時行歌集「命輝く」(第2452回)(七夕ですね、真夏の空です!)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
7月7日
信頼一途の歌八首
一 我妻や絶対的なる信頼を我に託してげに生きたりき
二 手術時に台の上にて「父さんのとこに帰らばなんとかなる」と
三 「ノーちゃんやそれで何とかなったんか」「大成りですよ有難うね」とぞ
(備考:この会話常に為したり)
四 誠にや驚くべきやこの信頼遂には妻や切れ目なき笑み
五 この人や一度たりとも死ぬ事や恐しと言ひし事ぞなきなり
六 十四年五月二十日に天父より我甦らせし信子と聴きし
(備考:朝夢になり:『復活の省察[前巻」−妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年10月刊、180頁、参照。以来我信子御神のメッセンジャーなりと信じて疑はず)
七 全くやなべて大きな信頼の内の出来事なあノーちゃんよ
(備考:そう、父さん、嬉しい嬉しい)
八 誠にやこれぞ我らの底抜けの人生なるよ信頼一途
春見るの歌五首
一 我妻と春見るべしと思ひきや命輝く新発田病院
(備考:復唱。県立新発田病院にて2011年1月の事なり。『あなたにいちばん近い御方は誰ですかーー妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』東京・日本キリスト教団出版局、2011年8月刊、13頁、参照)
二 この歌を再度示さばとめどなく妻泣きとわに夫婦(みょうと)と咽ぶ
(備考:豊浦病院(2011年6月13日―10月5日)にてなり。ちなみに、豊浦病院以前の入院歴:県立新発田病院(2010年12月1日―2011年2月4日);新潟県立リウマチセンター(2011年2月4日―6月13日)なり)
三 いのちとはひとつなりけりまことにやこの世あの世の切れ目なくして
四 切れ目にや御友いまして天と地を結びて曰く「我が羊飼へ」
(備考:『ヨハネ』21・15,16,17、熟読参照)
五 「本作る父さんやって」求めしや妻の声にぞ御声認めし
(備考:2014年2月1日北越病院にて祖父江八紀ドクターの「何したい」とのご質問に妻「本作る」と応へ、ふと横向きて我に「父さんやって」と言ひし事の裏に御友在りと我直覚す。実に面白し。以来本作りわが神聖事業なり。かかる事もあるものなり)
早朝からセミたちの元気な鳴き声が響き渡り、今年も七夕の日を迎えました。
昨日は「ぎっくり腰」六日目、そろりそろりとぶらり散歩で、近くの公園の「七夕飾り」を撮り、「サボテン」の咲くお宅の玄関で一枚撮り、帰りには、仲良しの二羽のすずめと「さんさん花壇」を撮って・・・
終りに、昨日の午前の六甲の山並みと高取山・・・そして午後のベランダの花と瀬戸内方面を望む数枚を・・・・。
今日も暑い一日のようです。お大切に!