延原時行歌集「命輝く」（第2450回）（七夕飾り）

　　　　　　　　　　　　　　
　　延原時行歌集「命輝く」（第2450回）

　　「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

　　　　7月5日

　　　　　　　　　　今朝もぞやの歌六首

　一　今朝もぞや歌作りてや我や知る生きの身挙げて仕事なせるや
　二　仕事とは片付けあらず命のぞ再創造ぞ甦りなり
　三　ある日我ローン完済報せ受く何やら仄と軽み出来
　四　仕事あり軽みありとてこの命いよよ益々授かりものや
　五　このうえは本作りにぞ邁進す益々仕事仄々軽し
　六　熱誠の友や拙き我が歌をUPなさるや頭下がるや

　　　　　　　　　　御友なくばの歌十五首

　一　バングラの惨劇げにや何の為奉仕事業の人材や逝く
　　　（備考:バングラデシュの首都ダッカの外交商業地区にて7月1日夜、現地の武装グループが飲食店に侵入、人質を取り立てこもるテロが発生。同国警察が2日、店に突入し、銃撃戦の末、制圧。国際協力機構（JAICA）のプロジェクトで滞在中の日本人8人のうち7人の死亡を菅義偉官房長官発表する。日本人１人救出。人質２０人死亡。２０人以上負傷。実行犯６人射殺、１人拘束の由。『新潟日報』２０１６年７月４日付）
　二　自らも撃たれ果つるや物とせず何故殺めるや死の国戦士
　三　はたと我気付きたるなり御友命「わが羊飼へ」如何に尊き
　四　平安ぞ平和生むとはこの事ぞペンテコステや御霊下りぞ
　五　御霊ぞや下りてこそや何とせる御友復活解き明かしげに
　六　誠にや「神性・父」を仰ぎてや御友我らに「汝も」と勧む
　　　（備考：仰ぐこと、復活なり。『マタイ』5・４８、熟読参照）
　七　我悟る「神性・父」を至誠とぞ仰ぐ御友のなくば峻厳
　八　神性や不動にしてや神峻厳御友祈りのなくて笑みなし
　九　かくてこそ「神偉大なり汝死せよ」厳命のみの世界現出
　十　誠にや御友神学なき世界回基対立峻厳極む
　　　（備考：ホ氏も書けり：”The notion of God as the ‘unmoved mover’ is derived from Aristotle, at least so far as Western thought is concerned. The notion of God as ‘eminently real’ is a favorite doctrine of Christian theology. The combination of the two into the doctrine of an aboriginal, eminently real, transcendent creator, at whose fiat the world came into being, and whose imposed will it obeys, is the fallacy which has infused tragedy into the histories of Christianity and of Mahometanism.” [PR. 342]）
　十一　イスラムの哲学中に必然者偶発者在り関係者無し
　　　（備考：The Necessary Being＝神、the contingent beings=存在者群、のみありてぞや、両者の間に関係者、ホ氏の言ふ「交互関係」《Reciprocal Relation》［PR, 351］なくば、その宇宙観「峻厳」なり。
　十二　今次のやバングラ・テロの背後にや止むに已まれぬ哲学やあり
　　　（備考：See L. E. Goodman, Avicenna: Arabic Thought and Culture [London and New York: Routledge, 1992], p. 65: “Ibn Sina’s dichotomy between necessary and contingent existence, his assumption that the contingent requires a cause since there is no logical contradiction in its non-existence, and his reliance on kalam (i.e., Islamic dialectic theology) idea of a determinant of existence over non-existence, all bespeak his rationalism as clearly as his reliance on the assumption ‘This exists’ bespeaks his realism.” 然れどもこの実存論「これ在り」や“This exists loyally and reciprocally.”を明らかなさずや）
　十三　御神や空至誠ます故にこそ御友仰ぎて至誠なれとや
　　　（備考：『マタイ』5・48、熟読参照）
　十四　しからずば至誠目的なき存在堪え得ずしてや自他や殺戮
　十五　空爆もテロもあるなし至誠心目的なくば自他殺生ぞ
　　　（備考：天地に至誠心なくば、生くる「目的」なし。これ地球に蔓延せる「空爆・テロの悪循環」の根本原因なり。今次これ日ノ本に向かひたり。今や広島に現出せる「オバマスピーチ森氏抱擁」即共大悲発揮すべし。人類須らく無明に在り。我ら無明大悲しつつ共々に往くべし）

セミの鳴き声も日に日に大きくなり、大きな雷もなりました。

台風一号も発生しました。まるで真夏のリハーサルのような・・・

もう、梅雨明けかも知れませんね。

今朝は、六甲の山並みも美しく、瀬戸内の真っ青な海も奇麗です。

ぎっくり腰は、本日五日目・・・昨日は、そろりそろりと、近くの公園の「七夕飾り」を見てきました。

そして、サボテンの咲くお宅で、ちょっと立ち話をして・・・・