延原時行歌集「命輝く」(第2449回)(ぎっくり腰・・・日にち薬・・・)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2449回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    7月4日

            佳き日の歌八首

 一 父さんや夜狛犬や共に住み我が涙拭くこれ信じてね
   (備考:新潟県立リウマチセンター入院の頃(2011年2月〜6月)の事なり)
 二 かく聴きて御友の使ひありてこそ妻慰むる我信じたり
 三 看病にありとあらゆる気遣ひやなせるも我や狛犬信ず
 四 病とは独り苦しむ時御友狛犬遣り妻慰めし
 五 そのうちに妻「カンファレンス」望みたり夜間箴言共作り佳し
 六 God blessed the good day
Of self-reflection
And self-dedication
   (備考:延原信子英文箴言第一条:『復活の省察[前巻]――妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年10月刊、63−67頁、参照)
 七 朗々と妻我と共吟じたり御友ありてぞ佳き日なれとぞ
 八 最後の日妻最高に仕合せと謝せる間もなく絶後笑み増し
   (備考:我が思索の四段階「妻笑み――御友発見――原爆告白(必然性と現実性)――解題」初めに「妻笑み」在るや、我に取りては命なり。これなしには一切始まらず)






数日前には、セミの鳴き声を耳にしましたが、昨日はセミたちの長い合唱がはじまりました。

神戸も気温がどんどん上がって、真夏のような一日でした。

ぎっくり腰は、まだまだ完治とはまいりません。

上の写真は、ベランダに咲く花たちと、11階のベランダから、公園のふじ棚と小学校の屋上で遊ぶカラスたちを撮りました。

来客があって、すぐ近くにある馴染みのめし屋さん――哈爾濱(ハルピン)といううまい中国料理店ーーへ、そろりそろりと・・・・

お店の金魚、「さんさん花壇」、道端の花たち、そしてねこ君も・・・・。

本日で、だいぶん歩けるようになるでしょう・・・・。