延原時行歌集「命輝く」(第2439回)(昨日朝ベランダにて、そして午後のぶらり散歩)
延原時行歌集「命輝く」(第2439回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
6月24日
伊丹のやの歌四首
一 伊丹のや幼稚園にて同級生拙著感ずと献金賜ふ
(備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』なり)
二 「焚くほどは風が持て来る落ち葉かな学ばせていただいています」とぞ
(備考:「6月20日付 坂本武拝」)
三 老ひてやは互いに学ぶこれら日々げにも嬉しき友の便りや
四 今日こそは好みの寿司屋赴きてちびりちびりと風や詠はむ
(備考:我にとり寿司屋赴く歌作り楽しまむとて)
この度やの歌十首
一 この度や恩師御文を再読し御友神学再確認す
二 神学び己が思索に依らずして御友に依るやつくづくと知る
三 如何に人存在論的次元をば行かむとせるもかく見るやのみ
四 恩師には相済まぬやも我悟るかく見るの内御友祐くや
(備考:これホ氏言う「改善されし主観主義原理」なり:宇宙の形而上学的事実必ず主観原理帯同せり。それを「見る」者あり。ただし、正しく見るものなかるべからず。See PR, 159)
五 御父の如何に在すか知る道やただ御友のぞ示しありてぞ
六 誠にや父の至誠を知る手立て御友御告げにありてこそなれ
(備考:『マタイ』5・48、『ヨハネ』15・15の二聖句如何に重要なるや)
七 仄々と切れ目なき笑み示してや我妻御友に在るや我知る
八 ノーちゃんなあんたの笑みや本物や御友かくとぞ我に告げはる
(備考:ええ?ほんま?ほんまやで。そう、父さん、嬉しい嬉しい。実に佳かりし。おおきにさん)
九 宇宙にぞ笑みなるものや在りてぞや存在変貌あらはるを魅す
十 父至誠御姿見るや御友まし我らに告ぐる恵みありてぞ
(備考:『マタイ』5・48、『ヨハネ』15・15、熟読参照。これら二聖句なくば聖書世界導師なし)
毎年この季節がくると、ご自宅で育てた新鮮な野菜を送っていただく友がいます。学生時代からの友人で、近況の暮らしぶりを記したお手紙も添えられています。
早速昨日の夕餉は、久しぶりに牛肉など買ってきて、少々贅沢な御馳走を作って・・・・。
地元の「安心しあわせネットワーク」でも小さな農園があって野菜作りに精を出しています。先日の会議のあとに、掘り出したじゃがいもを分かち合いました。
話は変わりますが、昨日は求めていた書籍が届き、いちにち読みふけりました。いま推敲中の『賀川豊彦と明治学院・関西学院・同志社』に直接関連する未読の著作で、昨年8月に関西学院大学出版会より刊行された倉田和四生先生の『中島重と社会的基督教―暗い谷間を照らした一筋の光芒』です。読みやすくて味のある貴重な労作です。
上の写真は、昨日の朝、ベランダで眺めた風景です。今朝もほぼ同じような景色ですが、玄関の廊下の方から眺める風景も撮りました。
加えて、ベランダから見下ろす公園や私たちの「さんさん花壇」なども・・・カラス君もいます。
午後はいくらか晴れ間も出てきました。高取山や須磨アルプスなど・・・。
おわりに、ツバメ君とざくろと・・・。