延原時行歌集「命輝く」(第2437回)(六甲の山並みと雲、一日だけの花「サボテンとムクゲ」、そして馴染みのねこたちなど)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2437回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた、新時代の到来を詠う「今日の歌」を収めます。


    6月22日

          核時代去らむとすの歌十首

 一 原爆を法源とせる道義の世それ虚仮不実オバマ告白
   (備考:核道義主義とは、端的に言はば、原爆投下の風圧にて「平和憲法」施与なすの詐術なり)
 二 これこそはコア矛盾なり新しき共人間性彼森氏抱く
 三 森氏はや核犠牲者に国籍や関係なしと米兵悼む
 四 この心オバマ氏甚く打ちしかな広島核のいたみの地言ふ
   (備考:いたみ=moral awakening/道徳的悔悟なり)
 五 ここにぞや核道義主義崩れけり共大悲こそ新時代の心
 六 核保有恰も道義もてる如地球支配の傲り悲しや
 七 核全く非道義戦略よくもまあト氏や「獣撃て」言ひしにけりや
 八 人類(ひと)皆や今生だけに生くるとや言ひ得るならば話別やも
 九 核傲り憲法前文自国のみ考へるなと米勇み足
 十 核時代コア矛盾とて去らむとすその道義主義共大悲へと






豪雨被害の梅雨の中、神戸では日中陽も差して、父の日のお祝いにもらった特製手づくりの帽子をかぶり、いつものように午前と午後と「ぶらり散歩」。

上は「六甲の山並みと夏の雲」です。軽いランニングでも、汗があふれてきます。11階の我が家まで、階段をゆっくりと登るにも、少し汗をかいてしまいます。

まず昨日のぶらり散歩では、一日だけ咲いて散っていくサボテンとムクゲの「6月21日の花」を見届けました。ムクゲの樹の下には、たくさんの花が落ちています。




そして本日も、私たちの「さんさん花壇」ほか、ご近所の花や樹々を、ねこたちと共に収めます。



おまけに、ムクドリと雀たちを・・・・撮影順に・・・