延原時行歌集「命輝く」(第2427回)(須磨離宮公園のハスの花と赤とんぼ、そしてサボテン)
延原時行歌集「命輝く」(第2427回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
わたしなど、頭髪は早くからまっしろけ、幼いころから病弱の身ですが、延原先生は、若き日は卓球の選手、体力・知力共に抜きんでておられましたが、益々その勢いは衰えることはなく、ふさふさの黒髪にも驚きます。
6月10日
我が黒髪の命歌五首
一 七十路(ななそじ)を遥か八年越えゆきてなほ黒髪やいのち称ふや
二 我が思ひ如何にあらむも黒髪や汝いのちをや称へむとぞや
三 我妻の切れ目なき笑み見し以来我が黒髪やさらに艶あり
四 地の底のその底よりぞ命歌御友と詠ふ御父称へて
五 黒髪を鏡に見ては我に言ふ汝髪ほどや恵まれしぞな
〇(10日)友愛世紀の歌三首
一 何故に我「御友神学」書きたるや友愛世紀基告げむと
二 オバマ氏の平和スピーチ激甚の霊性効果あるや我見る
三 平安ぞ先ず在りてこそ平和成る被爆よりして友愛あればや
(備考:森重昭氏時代のシンボルとならむ)
小さな池にハスの花が咲き、花を眺めていると、赤とんぼがすいすいと飛んでいました。すると、赤とんぼが、あしもとに、ちよこんととまりました。
おわりに、森の中を満喫して・・・・。
そしておめけに「カシワバアジサイ」を。