延原時行歌集「命輝く」(第2406回)(「さんさん花壇の花の植え替え)
延原時行歌集「命輝く」(第2406回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
私たちにとっての本日の「朝の歌」は、先生の幼稚園時代から続く良き友・阪本武さんから届けられたの「礼状」と先生の開拓伝道時代の大阪YMCAにおける聖書研究で出会って以後、きれめなく交流の続いた木原和彦さんの奥様・木原法子さんから届けられた「御文」を詠まれた、嬉しい歌です。
5月20日
嬉しやの歌七首
一 我やしも御友神学風の歌繋ぎて唱ふともいき嬉し
(備考:拙著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』の趣これなり)
二 我が友やこれだと聖句自分でも易々解ける如何に嬉しと
(備考:我が幼稚園級友坂本武君拙著謹呈の礼状、5月14日付、にかくありたり)
三 何が我幸ひとぞや言ふべくも切れ目なき笑み我妻や生く
(備考:永生の醍醐味なり)
四 生涯の終りに友や我に訊く相対性の特殊なる「時なき」や何故
(備考:我が親友木原和彦兄昨年12月17日付の書簡の主旨これなり)
五 我答ふ御友我らを運びてや御父に即時至らざるなし
(備考:本年3月8日付返書にてなり)
六 「国籍や天に在り」とぞ令夫人書きし御文を贈り来給ふ
(備考:御文これなり:「我らの国籍は天に在り 謹啓 皆様方にはますますご清祥のことと お慶び申し上げます。さて過日 夫木原和彦の召天に際しましては お心のこもった御弔慰を賜り また格別のご厚志に預り まことに有難く 心から厚く御礼申し上げます。故人もどんなにか感謝いたしておりますことと存じます。つきましては早速拝眉の上 生前のご厚情に対し御礼申し上げるべきところ 失礼ながら略儀にて書中をもちまして謹んで御礼のご挨拶を 申し上げます。敬白
二〇一六年五月 大阪府東大阪市山手町十五―十二 木原法子」
七 告別の日や称名の口開き天仰ぐ君面(おも)や嬉しや
(備考:日本キリスト教団枚岡教会にて3月21日木原和彦兄告別式中嬉しきお顔 我しかと拝顔せしや。それ故、令夫人の「我らの国籍は天に在り」御文 我大歓喜をもって戴ぬ)
ベランダに、ことしも咲き始めました「ルピナスの花」です。これから、もっともっと美しさを加えてきます。
昨日は午前中、私たちの住宅の花壇ーーさんさん花壇ーーの花の植え替え作業を致しました。
一週間前に、前の花を抜き取って、スコップで土を掘り返し、たっぷりと肥料を加えて、まっさらな畑に仕上げましたが、一週間経つと土が固くなっています。
そこでこの日も、土を桑で掘り起こし、整地をして、みんなで新しく花のデザインを出し合って、・・・・見事に完成しました。
作業の順を追って、数枚を記録として、収めておきます。
出来上がった新しい花壇に、たっぷりと水やりをして・・・・。
花壇にあるアマリリスやバラやアジサイの花たちもカメラに収めて・・・。。
いつもの近くの喫茶店に入ってまた、ひとしきりおしゃべりをたのしんで・・・。
ここでは、この喫茶店のかざりものやアジサイの花などを並べておきます。
おわりに、喫茶店の帰り道に・・・・鳥とネコと・・・。