延原時行歌集「命輝く」(第2407回)(須磨離宮公園の「花の庭園」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2407回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。新著のきわめつけのひとつの解き明かしでもあります。


    5月21日

            常になくの歌十首

 一 此度の書常になく我大君の民「護持シ」ポツダム受諾ありし詠へり
   (備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』20−21頁、参照)
 二 御友はぞ日ノ本民や滅私すや君「護持シ得テ」受諾時顕現
   (備考:復唱。同書、20−21頁、参照)
 三 我が主旨や御友神学何処にも顕現の事大君の場にも
   (備考:日ノ本の大君の場にも御友顕現ありきとは、昭和20年8月15日の真実なり。これなしには、戦後開始なかりきとは、我が日本理解なり。この理解持つや否やで日本把握異にするなり)
 四 我にとりイスラム国のパリテロや啓示的なる一瞬なりき
   (備考:我常には天皇主義者でも何でもなきが、パリテロ以来、常になく時代の読み新たにされしなり:広島長崎への原爆投下ありたる後、8月15日の玉音放送における「大君の愛心愛語」見えて来たるなり。しかるに、シリア空爆後の「パリテロ」これ何なるや?)
 五 嗚呼これや民困窮の極みにや護持為す人のおはさぬ国ぞ
 六 何故に空爆後のや民にしてテロに赴く汝家や無し
 七 日ノ本や戦時末期のどんづまり大君ありて民庇ひたり
 八 これこそや御友顕現露わなる恵みの時にありし日ノ本
 九 我やしも御友神学此処にもぞ顕現すとぞ悔悟新や
   (備考:日ノ本の空前絶後の時戦後初発の一瞬、昭和20年8月15日正午玉音放送の只中、「シーンとした国民の心の一瞬」(河上徹太郎「ジャーナリズムと国民の心」)に、御友顕現やありたり。尊し。このとき未だ「左」も「右」もなかりき。「左」と「右」が相角逐し活動し始めしは、8月16日からと言はる)
 十 我にとり国体(民の心)護持の内実や御友神学はたらきの場ぞ
  (備考:「もう一度網を打て。」ヨハネ福音書21章6節、熟読参照)






昨日はまた、自転車をこいで30分ほど・・・「須磨離宮公園」へ出かけてきました。

いまは広大な園内は、木々の緑が最高です。このたびも正門ではなく「東門」から入園して「梅園」あたりをぶらりぶらり・・・・。


いつのなくこの日は来園者が多く、若者たちや子連れの若いカップル、そして幼稚園児の団体さんなど・・・・。

本日の写真は「植物園」にある「花の庭園」でスケッチを楽しむ子供たちを中心に、満開の薔薇を収めます。いまが見頃です。



「花の庭園」をあとにして「三段滝」と「花の広場」を歩き、「みどり滝」をみて「本園」への「連絡橋」を渡って「ジャンボすべり台」まで・・・

今回はじめてみつけた「ネジキ」という小さな木に咲く白い花も収めます。




園内で昼食をとって、長田「ピフレホール」での映画会ーーJohn Junkerman監督作品「うりずんの雨―沖縄・長編ドキュメンタリ映画ーーに。


2015年作品の148分におよぶこの作品も、各種映画賞を受賞していますが、アカデミー賞を受賞していた「HELLFIRE劫火ーヒロシマからの旅」も見たくなりました。