延原時行歌集「命輝く」(第2390回)(神戸市東遊園地での「憲法大集会」とパレード)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2390回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。新著『良寛の「風の歌」にちなんで―御友神学の省察』も快調!!嬉しいことです。


    5月4日

          御友神学発見の歌十二首

 一 我が新著御友神学発見の喜び示しほどほどの態
   (備考:アマゾン「教義キリスト教神学」4位;「教義神学」2位;「教義キリスト教」36位;「神学」18位;「キリスト教神学」27位;「良寛」38位なり)
 二 神学書押しなべてぞや「従順」考キリスト論の主軸なせるも
 三 かく見れば超越軸や「従順」ぞ内在軸や「改悛」にあり
   (備考:ルターの「メタノイア」「信仰義認」これ内在軸なす)
 四 概してや関係軸や欠落す御友神学ヨハネにのみぞ
   (備考:ヨハネ15・15、燦然として輝けり:「絶対関係や在り」の福音なり)
 五 それ故に御友神学発見や新キリスト教出現の如
 六 恐らくや贖罪信仰出づる先御友「愛人」圧倒的ぞ
   (備考:贖罪や「主従の間」になさるるも、御友信仰「友友の間」の真実なり。ホ氏の言ふ「its Unity of Appearance」[AI, 295]なり)
 七 誰がそも「主の愛からぞ我離す」パウロ叫ぶや御友信仰
   (備考:ロマ8・35、熟読参照。パウロは御友信仰の再発見者なり)
 八 驚けや「ロゴス神とぞ共なりき」その内にぞや招く御友ぞ
   (備考:これ滝沢の言ふ「太初のロゴス」(ヨハネ1・1・第一項)によって実存根底から支えらるる真実(その意味での「根底インマヌエル」)を超える「飛翔のインマヌエル」(実存の根底=根底のロゴス=が死せる我らと共に「父へと飛翔なす真実=飛翔のロゴス=」「三位一体的ともいきへと招じ入れらるる宴」)(ヨハネ1・1・第二項)なるなり)
 九 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 十 「神ロゴス共なる内に招きたる」御友下れるこれ五旬節
   (備考:ヨハネ17・24、熟読参照:「天地が造られる前からわたしを愛して下さって、わたしに賜わった栄光を、彼らに見させて下さい。」「御友下れる」=ヨハネ1・1・第三項。「これ五旬節」=使徒言行録二章)
 十一 いのちとは切れ目なき事ある日我深く諭さる我妻笑むや
   (備考;復唱)
 十二 「ロゴスはや神なりき」とぞ称えらる良寛「風が持て来る」と言ふ
   (備考:ここで言ふ神、原文では、冠詞hoの付かぬ神theosにて「神の代理」の意義なり。これ「下れる御友」のことなり。これPentecostal ともいきEventなり。良寛の歌「焚くほどは 風が持てくる 落ち葉かな」は、全くPentecostalともいきEventとしての御友の姿を詠ふものなり)


            面白しの歌一首

 一 面白し「ノーちゃんの笑みすごいなあ」言ひしや胸に雪や降りけり
   (備考:これ我が家のPentecostalともいきEventなり)






昨夜は神戸も大嵐、ベランダのふじの木も倒れ、鉢物もすべて横倒しです。

上の写真は、昨日のうちにベランダの薔薇の花を切り取っていたものです。

次の写真は、午前のぶらり散歩で撮ったうちの数枚です。



本日は「みどりの日」ですが、昨日は「憲法記念日」、神戸でも市役所横の東遊園地において「憲法大集会」が午後開かれ、出かけてきました。1万1千人が集まって、元広島市長の秋葉忠利さんのお話などあって、三つに分かれて市内をパレード・・・・。野党の諸政党や労働運動団体ほか、新しい市民的運動のひろがりをみせていました。

この公園は神戸では、年末のルミナリエや年頭の「1・17」のメイン会場になる場所ですが、多くの木々がありモーツァルトの像などあって、日頃から市民い親しまれています。まちの花たちとともに、数枚並べます。



最後に「須磨離宮公園」の写真を数枚収めます。