延原時行歌集「命輝く」(第2388回)(神戸の「なんじゃもんじゃ」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2388回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
新発田駅前の寿司処「ながしま」は、幾たびか先生に御馳走になりましたね。

    5月2日

          つくづくとの歌八首

 一 復活を金輪際や考へぬ人類(ひと)の平和や根無し草なり
 二 平安やありてこそなれこの世界平和の努力実りあらむも
   (備考:拙稿「平和基礎学としてのホワイトヘッド平安哲学」『ACADEMEIA』No. 156.2016.4、11−21頁、参照)
 三 現代の危機地球をば呑み込まむ時にしあれど御友の声す
 四 御友がや「友よ」と我ら呼びたまふ父に聴きしや底飛翔せば
 五 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
 六 ながしまで刺身御膳をいただきつ御友歌作(な)す胸に雪降る
   (備考:ながしまJR新発田駅前の寿司処なり。昨日久方ぶりに散髪丸井でなしたる後寛ぎぬ)
 七 此の度や御友の声を綴りてや風の歌との一書我なす
   (備考:新著『良寛「風の歌」にちなんでーー御友神学の省察』(新潟・考古堂書店、2016年)なり)
 八 つくづくとこの幸思ひ妻と共ながしまの宴楽しみにけり





昨日は「名古屋のなんじゃもんじゃ」を収めましたが、本日は地元「神戸のなんじゃもんじゃ」です。

クラシックなわが愛車(自転車)に乗って15分ほどのところに「兵庫運河」があり、その近くにあるサッカー場に、一本のなんじゃもんじゃの樹のあることは、昨年の秋に発見しておりました。わくわくしながら、ちゃりんこをこいで・・・・・。

ここで、満開のなんじゃもんじゃを見るのは、このたびはじめてですが、いまが最高ですす。立派な「一本の樹」です。


昨日は頂いていた宿題を一本、とんとん拍子で仕上げることができて・・・「ぶらり散歩」もいつものように・・・・。