延原時行歌集「命輝く」(第2368回)(「四つのハーモニー 個性の競演 Joint Concert])

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2368回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(246−7)
汝楽しめやの歌、驚きぬの歌、さてもさての歌、つくづくとの歌、今日の日の歌、いそいその歌、歓喜滾々の歌、夕餉にやの歌、本作り面白きかなの歌、本作り間の歌、我が友やの歌、大乗基教の歌(2016年3月11日〜20日)。

    3月17日
         本作り面白きかなの歌七首

 一 本作り面白きかな我が仕事「父さんやって」その声やあり
   (備考:2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクター妻に「何したい」と訊き給ひしに、妻「本作る、父さんやって」と応へたり。この声、我が本作りへの天来の激励なりとつくづくと感ず)
 二 その声や胸の中にて燃え滾り味合はるるや御友御心
 三 天にてや復活主ぞや我妻に「我が羊飼へ」宣ふやこそ
 四 我妻や天にて使命帯びたるや我が本作り祐けんとてや
 五 我妻や御友御言葉承けてこそ「本作る」とぞ言ひしなるかな
 六 仄々と我や悟れり今日こそは主のメセンジャー我妻信子
 七 此度の書心底より滾々と涌くや如くに出でしや不思議
   (備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』殊にその一章「風の歌」にちなんで――御友神学の省察」、二章「良寛の『愛語』とボンヘッファーの『倫理』をめぐって」それぞれ一晩のうちに書きしは、感動の体験なりき)

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今朝も上の歌(3月17日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めるところですが、パソコンの新調に伴うセットアップが遅れて、今朝も新しい歌が届いていません。万事、ゆっくりと、一歩一歩ですね。




昨日の午後は、西宮市民会館・アミティホールで開催された「四つのハーモニー 個性の競演 Joint Concert」にでかけました。

会場のアメニティホールははじめてですが、大きな会場の一階・二階が補助席も入れて満杯! 女声合唱団あじさい 女声コーラスこぶし 西宮さくらんぼ合唱団 セレスティーナ男声合唱団 が一堂に!! 160名を越える合同演奏も感動モノでした!  

これまでよく出かける舞台は、大学生たちのコンサートでしたが、この度は、円熟した大人のコンサートで、西宮市内のそれぞれ伝統のある四つの合唱団が、今回一堂に会してこの日を迎えて、まことにお見事!!

今回は、知り合いの出演があってチケットをいただいて出かけましたが、知り合いの舞台というだけでなく、なんとなんと、もうお一人、80歳半ばに近い身近な先輩が、この舞台の中央・前列で、堂々と歌っておられるではありませんか!! びっくりしました! 感動いたしました!

この合唱団は大正11年の創立と言いますから、歴史の重みも感じさせますが、全国シルバー合唱コンクールで金賞を受賞したという実力をもち、さすがでした! いいコンサートでした!

会場は、西宮市役所に隣接して便利な場所にありました。

本日の写真は、ホールの前庭に美しく咲いていた花々や満開の過ぎた桜の木やハナミズキの新芽なども、少しカメラに収めました。珍しい花もありました。