延原時行歌集「命輝く」(第2364回)(会下山公園のしだれ桜とシジューカラ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2364回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(246−3)
汝楽しめやの歌、驚きぬの歌、さてもさての歌、つくづくとの歌、今日の日の歌、いそいその歌、歓喜滾々の歌、夕餉にやの歌、本作り面白きかなの歌、本作り間の歌、我が友やの歌、大乗基教の歌(2016年3月11日〜20日)。

〇(13日)今日の日の歌五首
 
 一 笹団子着きたると友歓びぬ妻「二周活」祝ひや佳しや
 二 新しき英文拙著売り込みし間合い良かりき空港に出ぬ
   (備考:英文共著:Living Traditions and Universal Conviviality, edited by Roland Faber and Santiago SlabodskyにつきてLexington Booksの編集者Sarah Craig氏から謝辞メールをいただき、将来の協力を求められたる故、拙著原稿:Anselm's Argument and Buddhist Wisdomの出版を十分推敲したるのち如何、と問ひたり。気分良きにつけ、ふと、新潟空港のそば食したくなり、赴きたり。名代手打ちそば須坂屋そばにて歌作る。兄に携帯し、笹団子着けること確かむや嬉し。帰宅せば、親友Herman「Conviviality」本に祝詞メール到来、謝辞送る)
 三 いさおなき身にしあれども御神の御加護いただき今日も生くるや
 四 我妻の永久に生くるを夢に見し「二周活」げに祝ひの宴
 五 宴にや「御友」新著ぞ華や添ふいざ良寛の愛語道ゆかむ

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今朝も上の歌(3月13日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めるところですが、パソコンの新調に伴い、あと少々お時間が必要のようです。明日朝には新しい歌が届くかもしれません。どうぞお楽しみに。





上のコラムは、昨日届いた賀川記念館の『ボランティア』(2016年3月、Vil.110)に掲載していただいたものです。次号では「三浦清一」を取り上げてみようと思っています。


上の小鳥は「ツツピー ツツピー」と鳴く「シジューカラ」です(ほんとかな?) 高い木の枝にとまって、大声で澄んだ鳴き声を響かせる小鳥がいて、しばし聞き惚れながらカメラを向けました。

私のカメラでは、もうひとつうまく撮れませんが、なんとか収まってくれました。「シジューカラ」を撮ったのは初体験です。

昨日は新著『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』(仮題)の下書き草稿をまとめ上げることができてほっとしています。早速「出版助成」の申請をして今秋その結果を待ってから、ゆっくりと・・・。


本日の写真は、「会下山公園のしだれ桜」をUPします。毎年、この「しだれ桜」の満開の時を楽しみにしています。今年も、人知れぬ場所にひそと、素敵に咲いていました。


今回も、撮影の順番に並べます。



最後に、この公園から見下ろす新湊川添いの桜並木と公園に咲く大きなアカシヤの黄色い花とサクラのコラボなど、数枚並べます。