延原時行歌集「命輝く」(第2363回)(会下山公園のお花見)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2363回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(246−2)
汝楽しめやの歌、驚きぬの歌、さてもさての歌、つくづくとの歌、今日の日の歌、いそいその歌、歓喜滾々の歌、夕餉にやの歌、本作り面白きかなの歌、本作り間の歌、我が友やの歌、大乗基教の歌(2016年3月11日〜20日)。

    3月12日
          つくづくとの歌十二首

 一 つくづくと宇宙二重と悟りたり我妻永生輝きて告ぐ
 二 我妻や永生楽し麗姿をば夢に見し我心爽やか
 三 爽やかと言ふべきぞかや或ひはや心火照ると書くべきか我
 四 爽やかに心暖む姿こそ永生雄姿妻ぞ麗し
 五 一切の嘆きの声を撥無せる輝きぞあり歓喜滾々
 六 二年前今日のこの日に笑み増して往きし我妻津波聞きしも
   (備考:2014年3月11日午前中、東日本大震災三円目のTV「津波報道」やありし。妻それ聞きしや)
 七 最高に仕合せやとぞ言ひし妻「何でや」と我「皆やって呉れる」
 八 我思ふ皆と言ふはや看病かはたまた葬儀本作りかや
 九 皆は皆全部含めて皆は皆我が成すすべて謝すや我妻
 十 何にせよ此度夢にぞ現れて颯爽とぞや歩む妻佳し
 十一 いそいそと天父御許に歩みゆく妻が雄姿を惚れ惚れと我
 十二 やがてぞや我もその道歩まむと心に期する嬉しや嬉し

       ♯              ♯

今朝も上の歌(3月12日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めるところですが、今朝の段階でもパソコンに不調は回復していないようです。
先生は昨日、地元の敬和学園大学の入学式のお祝いにおでかけでした。




いちど雨に打たれましたが、桜はまだまだ奇麗です。ときをへて、満開のあとの桜吹雪も見ものですね。

今朝はまた、とくべつに暖かな日和です。

木々の新芽が萌えはじめて、春の景色です。

高取山の雑木林も日に日に、新しいいのちを息吹かせています。

昨日も一日中「賀川豊彦明治学院関西学院同志社」(仮題)の仕上げに打ち込みました。


本日の写真は「会下山公園のお花見」の続きです。桜も、一本一本色あいが違いますが、今回特別の「一本のさくら」にであいました。すると、すでにそこには、画板をもってスケッチする方もおられて、しばし桜をたたえる会話も生まれたりして・・・。

今回も撮影順で、もう一匹のねこの登場までの数枚です。