延原時行歌集「命輝く」(第2362回)(「会下山公園へお花見」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2362回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(246−1)
汝楽しめやの歌、驚きぬの歌、さてもさての歌、つくづくとの歌、今日の日の歌、いそいその歌、歓喜滾々の歌、夕餉にやの歌、本作り面白きかなの歌、本作り間の歌、我が友やの歌、大乗基教の歌(2016年3月11日〜20日)。

    3月11日
           汝楽しめやの歌八首

 一 此度の書核体制を御友法(のり)ありてや脱す道明らめし
 二 人無明近代知のぞ浅墓さ「空神至誠」法源蔑(なみ)す
 三 原爆を法源と擬し「憲法」を米施与せしや虚仮不実そも
 四 今こそや核の欺瞞を去りてぞや御友とともに法源拝す
   (備考:法源=御父=空神至誠なり)
 五 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 六 御父に御友とともに運ばれし妻や告げ来る永久のいのちや
 七 このいのち我が左腕をも癒したりいのちいのちよ天上天下
 八 人よ汝核体制を脱してや御神御友と法(のり)楽しめや
 

            驚きぬの歌四首

 一 驚きぬ電子図書館(WorldCat)拙著(日英)をば八十四点収録せしと
 二 そのうちに「Conviviality」も「風歌」も入らんとぞやげにも嬉しき
   (備考:Roland Faber and Santiago Slabodsky, ed., Living Traditions and Universal Conviviality: Prospects and Challenges for Peace in Multireligious Communities (Lexington: Rowman & LIttlefield, 2016)拙論:"The Problem of the Two Ultimates and the Proposal of an Ecozoics of the Deity";『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』(新潟・考古堂書店、2016年)。いずれも3月15日に上梓なり)
 三 これもぞや一日一歩の成果なり今日も成すなり我が本作り
 四 日英書十と定めし企図通り仕事や進む我が道や佳し

          さてもさての歌五首

 一 さてもさて上梓の日もや近ければジュンク堂にてちと予備巡り
 二 我妻の永生夢を祝ひてや親しき方に笹団子でも
 三 我妻やこの日ぞ楽し二周活熱誠の友花贈り給ふ
   (備考:なあ、ノーちゃん。父さん、嬉しい嬉しいよ)
 四 汝のぞや嬉々たる永生夢に見し心火照りて冷ますすべ無し
 五 我が左腕癒へて上がるや高々と何故なるやこの不思議そも

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今朝も上の歌(3月11日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めるところですが、今朝の段階でもパソコンの回復が出来ていなようです。先生の手帳には、日ごとの歌が詠われ続けていることでしょう。





高田渡さんのうた「自転車に乗って」を口ずさみながら、チャリンコをこいで、いま満開の「会下山公園」へ・・・・。

途中、あちこちにお目当ての桜の銘木があって、年に一度この季節に、それぞれの満開の桜を愛でつつ、お目当ての「会下山公園」まで・・・。上の写真は、その一コマです。


此処からは「植物学者・牧野富太郎」のモニュメントのあるところから「牧野坂」を上っていくあたりから「善光寺」の桜など望みつつ、「会下山のねこちゃん」まで・・撮影の順番に並べます。続きは次回に。