延原時行歌集「命輝く」(第2354回)(ぶらり散歩―ツバメたちが戻ってきました)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2354回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(245−3)
春の歌、心延えの歌、御神やの歌、いそいその歌、「本作る」とはの歌、御友本の歌、昨日今日の歌、解の歌寛君なりの歌、大乗基教の歌、歓喜脈々の歌、左腕の歌、祈り歌、いのちの歌、かく軽くの歌、しんしんとの歌、早々との歌、我妻やの歌、それにせよの歌、人いのちの歌(2016年3月1日〜10日)。

    3月3日
         「本作る」とはの歌六

 一 思ひ出の奉献ありて妻永生映して我や「本作る」とは
 二 我妻や汝が永生の深ければ我が本作り泉得しなり
 三 「本作る父さんやって」言ひし時妻や永生映す求めし
 四 天父のや尽きぬ御覚えありてこそ人生くること天命と知れ
 五 天父のや尽きぬ御覚えありてこそ我や作るや本歓びて
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 六 初春や妻と共なる一書また出だす思へば胸震へけり
   (備考:復唱。この一書『復活の省察』中巻のことなり)

           御友本の歌一首

 一 御友本戦後跡なし一新す風が持てくる日ノ本や佳し
   (備考:新著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』(新潟・考古堂書店、2016年)の趣なり)

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今朝も上の歌(3月3日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    3月28日
           驚きぬの歌六

 一 驚きぬ「宇宙時代の良寛」ぞ急上昇に神意示さる
   (備考:旧著『宇宙時代の良寛ーーエコ神学者トマス・ベリーと共に』新潟・考古堂書店、2013年 急上昇:3月24日アマゾン、254251位なり、只今「良寛」801件中27位なり、この著今まで低調なりし故に驚きぬ。書物にはその時在りと言ふことか)
 二 夙に我「宇宙の義認」綴りしや親しき二人往きてこれ見る
 三 我妻と我が弟子とぞや御国入り宇宙義認を喜びぬげに
 四 なにごとぞ拙著諸欄に上昇す御神の栄げにも称へむ
   (備考:アマゾンの仏教とキリスト教欄には:『仏教的キリスト教の真理』『対話を越えて』『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>』上位なり。西田哲学欄には:『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>』然り。キリスト教神学欄には:『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>』然り。神学欄には:新著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』然り。良寛欄には:同書然り。ジュンク堂では:『復活の省察・上巻』『宇宙時代の良寛・再説――ホワイトヘッド風神学と共に』然り)
 五 雪の中寒し言ひつつ励みしも春の陽や射す今日の日やあり
 六 日々に熱誠の友我が歌をUPいただく深謝無尽ぞ

           佳しの歌六

 一 春の日や鰤大根を煮あげては銀シャリと食ふ楽しさや佳し
 二 父君の光速御友信心を合気道にて解す君佳し
   (備考:木原和彦兄の人生神学的問「特殊相対性原理光速や魂霊的には何なるか」に我「それ御友一瞬我らを御父に運び給ふことなり」と答へたるを、寛君合気道の「一瞬」にて了となしたる甚だ佳し)
 三 人誰も彼しか言へぬ人生の神学言ふや時ぞ輝く
 四 うだうだと説明要らぬ直覚ぞ世間対せず御父面すや
 五 人誰も世間根城に人生を窮めゆくこと如何で成し得む
 六 窮むとは御父の前で成すを得や御友我らを運びたまへば



昨日は穏やかな日和でした。

上の写真は、暖かな日差しのもと、私たちの花壇に咲くチューリップです。

ぶらり散歩では、なんと、早くも春を告げるツバメたちが、私たちの町に戻ってきて、うれしそうな鳴き声を交わし合って、空を飛びまわっていました。大事に守られたツバメの巣のお宅の方たちも、何やらほっこり・にっこりと…

ご近所の方たちも、この景色を見上げながら、ひとしきり「ツバメ談議」を・・・。


本日も、桜の花やスイセンなど、昨日であった花々を、スズメや猫ちゃんと共に並べておきます。

このところ、次々と連日、我が家には来客万来!! なおしばらくはお客のお相手の日々が続きます。