延原時行歌集「命輝く」(第2334回)(ぶらり散歩―満開のミモザほか)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(243−1)
いよいよやの歌、葡萄パンの歌、さちの歌、幸ひはの歌、延原信子生涯完成の歌、実にの歌、飛翔の歌、歓びぞこれの歌、深夜我の歌、時と言ふものの歌、生死心の歌、主の羊飼ひの歌、笑む妻の体の歌(2016年2月11日〜20日)
2月11日
いよいよやの歌十余首
十三 第四著仏基弁証学やこそ我が神学の悲願なりけり
(備考:Buddhist-Christian Apologetics in Seven Stagesなり)
葡萄パンの歌三首
一 雪の間に妻の好みし葡萄パンふとや求めしウオロクに我
二 葡萄パンげにも好みし我妻や今我共に食しつつあり
三 父さんやコモタウンのウオロクの葡萄パンはや美味しいねなあ
(備考:そやなあ、ノーちゃん。嬉しい嬉しい、父さん)
♯ ♯
今朝も上の歌(2月11日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
3月8日
かく軽くの歌二首
一 何故に我が左腕はやかく軽く高々とぞや上がりてやある
二 我知らず上がりてやあるゆえにこそ上がりてやある有難き哉
しんしんとの歌三首
一 今日の日も暖かき雪胸に降る我妻御許安き得しほど
二 天にてや我妻安き得しほどに地にて暖雪我に降るなり
三 しんしんとしんしんと降る暖雪やしんしんと降るげにしんしんと
早々との歌四首
一 熱誠の友より新著早々と注文や入るげにも十冊
(備考:新著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』になり。有難き)
二 日ノ本に「風の歌」本広めてや御友神学学ばむとぞや
三 御友はや「友よ」と我ら呼びたまふ御父御許に伴はんため
四 焚くほどは風が持てくる落ち葉かな御友の光何処にも射す
今日も晴れた朝ですが、花粉が飛んだり黄砂が舞っていたりして、どんよりとかすんでいます。暖かな日和です。
春を告げるミモザも今が盛り、野の花も輝いて見えます。
昨日も、市場のゆきかえりに、ぶらり散歩・・・スズメたちや初顔の猫たちにも、出会いました。数枚、ここに収めておきます。