延原時行歌集「命輝く」(第2327回)(モクレンの花が咲き始めました)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2327回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(242−4)21世紀の歌、いよいよやの歌、御父やの歌。妻や歴々の歌。二校了の歌、なにゆえかの歌、この時代の歌、驚きぬの歌、核時代さらばの歌、声や響けりの歌(2016年2月1日〜10日)

    2月4日
         いよいよやの歌十余首

   (三)変貌論
 四 本年や「風の歌のや御友学」続編出でむ嬉し嬉しも
   (備考:『「変貌論」の時代ーー良寛ドストエフスキーホワイトヘッド・信子』なり)
 五 変貌や元の言の葉メタノイア悔悛包む神人自然
 六 ホ氏やそも宇宙変容冒険にありと論じて現れ不一
   (備考:”In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295]これ変貌論の極め付きなり)

          御父やの歌五首

 一 我信子甦らせり御父や知らせ給へりいかに尊き
   (備考:2014年5月20日朝夢に啓示なり)
 二 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
 三 我妻の幸ひなるや誠にぞ御父の愛づる祝されし人
 四 我妻と天地に在りて本作る誠幸せ常になき事
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 五 God blessed the good day汝や書きたりすらすらと驚くべきや歓喜の日
   (備考:2011年6月9日新潟県立リウマチセンター・リハビリ室にて五十嵐セラピストの出せし一枚の紙にすらすらと、その日の春の喜びを書き表せる妻や佳し。なあ、ノーちゃん。そう、幸せ最高やったなあ、父さん)

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今朝も上の歌(2月4日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。「復活の家」からの最新の歓びの歌です。パソコンの不調もなんのその、お見事! 今朝も爽やかな朝です!

    3月1日
           心延えの歌十首

 一 朝夢に妻や溌剌現れぬ復活の家喜びて往く
 二 我妻の切れ目なき笑みありてこそ岸辺の御友我覚りたり
 三 人と生き勝れる誉れ誰か得む切れ目なき笑み湛えるや君
 四 これ誠思ひ出なべて御父へと奉献ねがふ心延えにて
   (備考:2010年早朝我妻一文我に見せし:「加齢とともに、いつかは果てる時もいずれ来る身を自覚すると、一期一会を大切に、棺が焼けても天父のもとに持参できる思い出をふやしたい」。拙著『あなたにいちばん近い御方は誰ですかーー妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語]』東京・日本基督教団出版局、2011年、119頁、参照)
 五 心延え御友祐けし岸辺にてイマヌエルげに妻や飛翔す
   (備考:イマヌエル、ヨハネ福音書1章1節第二項の意義におけるそれなり:「ロゴスは神と共なりき(pros ton theon)」。イマヌエル元々厳密には、ロゴスの御父へと共なる関係にあるなり。恩師滝沢克己先生の言はれし「インマヌエルの原事実」は人の実存の根底を言ひ表したり。「ロゴスの御父と共なる関係」は、実存の根底の奥所なり。この奥所にて御友とともに天父へと一切の思ひ出を携えゆくこと、我妻の生涯の欣求なりき、心延えなりきーー「棺が焼けても」。今朝の夢の開示せるは、『復活の家』を喜びて、天父のもとへ飛翔する妻の究極の喜びなり。これ彼女の心延えなり)
 六 我覚るイマヌエルとは御友にぞ運ばるる幸御父へ飛翔
 七 さればこれ思ひ出なべて御父へと奉献せんと欣求在りてぞ
 八 この欣求心延えとぞ我や呼ぶ我妻信子心延え佳し
 九 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 十 人生や御友とともに御父へと全く消ゆるに心延えあり

           御神や一首

 一 御神や腕もネットも癒し給ふ今朝の思ひぞ清々しきや






昨日も市場に出かける途中に、いつものコースでぶらり散歩・・・。

撮影の順番に並べて置きますが、最初「モクレン」の膨らむ様子を確かめて、十月桜の咲き具合も・・・・。そして、熟したままのキウイの今も・・・。



ナントナント、若き日に汗を流したゴム工場の近くの広場に、大きなモクレンの木があって、そこではぐんぐん立派な花が咲き始めていました! びっくりポンです!