延原時行歌集「命輝く」(第2316回)(神戸六甲アイランド「アイランドセンター駅」界隈)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2316回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(241−4)
切れ目なき笑み見事なりの歌、核無知極みされどの歌、変調やありの歌、一切真理の歌、ある日の歌、原爆撥無の歌、御友祈りの歌、ノーちゃんやの歌、復活本御友わざの歌、英文稿嬉しやの歌、校正楽しの歌、暖切らさずやの歌(2016年1月21日)。

    1月24日
         一切真理の歌十四首

 一 我妻の切れ目なき笑み我や見る一切真理含めるとぞや
 二 真理とや絶対無の場於いて在る御神御事至誠至純ぞ
 三 正しくや至誠至純の御方ぞ御友見て言ふ汝至誠なれ
 四 この宇宙法源やなし御神ほか如何で原爆法源なるや
 五 この地球法やあるなし御友ほか如何で憲法法と言ふべき
 六 原爆や炸裂ありて法源の擬態の下に「平和」憲法
   (備考:「もう手出しすな」の意なり)
 七 その実や原爆教の宣明ぞ独立前に米施与したる
 八 御神の宇宙にて法なるやこそ空神至誠告ぐる御友ぞ
 九 その姿ホ氏の描きし如くにて宇宙交互の関係是ぞ
   (備考:PR, 351,熟読参照)
 十 空(エコ)にぞや於いて在りてや至誠神至誠なれやとのたまふや命(ゾエ―)
 十一 かくてぞやDivine Ecozoics我や見し御父法源(Divine)御友命法(Ecozoics)
 十二 御友はや如何な原爆炸裂もいのち分断ならず宣ふ
 十三 いのちとは切れ目なき事ある日我深く諭さる我妻笑むや
   (備考:復唱)
 十四 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち祝福

          
           ある日の歌三首

 一 父さんな忘れんといてなどれだけな感謝してるかある日妻言ふ
 二 ああノーちゃん忘れへんでえ絶対な一生懸命やって呉れたなあ
 三 妹背のやぽつりぽつりの対話こそ何にも勝る楽しみなりき

       ♯              ♯

今朝も上の歌(1月24日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

   2月19日
          主の羊飼ひの歌十一首

 一 命がや今生だけに尽くるなら妻逝きてぞや誠悲しき
 二 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち祝福
   (備考:復唱)
 三 御神も御友も零体ましまして永久にいますや妻御国入る
 四 輝きの御国にありて信子さま誠笑み増し永久のいのちよ
 五 御友とも父の御国に在りてこそ汝がしあわせや主の羊飼ひ
 六 御友のや「我が羊飼へ」御声あり我が本づくり汝や共なり
   (備考:ヨハネ21・15,16,17、熟読参照。三度にわたる主、御友のペテロへの「我が羊を飼へ。」との命法は、それに先行する「これらの物(注。つまり、舟や網や漁業そのものーーペテロが今見 ている彼の生活必需品とそれらによって意味される「旧い生活」「宇宙の万象」)以上に我(注。復活者)を愛するか。」との主、御友の問ひありて初めて出でたるなり。拙著『復活の省察[上巻]ーー妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、31頁、35−36頁注6、参照)
 七 「本作る父さんやって」今にして初めて我や悟りたるなり 
   (備考:妻の物言ひ「本作る」に込めたる=2014年2月13日北越病院にて聴きし時からの=いわく言ひ難き圧力、これ実は復活者の命法なりき。しからば、「父さんやって」との妻の依頼は、復活者、御友の命法の伝達なりたるなり。今我悟りぬ)
 八 驚けりげに驚けりかの時に妻御友とも我に語りぬ
 九 かくまでや妻御友のや器なる今にして我合点ゆきぬ
 十 ただ今や我三校に余念なし風の歌にぞ因みてやこそ
 十一 此度の著初めよりして我はしも謎の風圧感じつ書きぬ
   (備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』、実に不思議なり)






上の写真は、昨日の夕方、夕食の準備に取り掛かる前の、沈む夕陽とお月さん、そして夕陽を受けて輝くビルです。

毎日、延原先生の歌をメルマガ「風の便り」でお送りいただいて、このブログにも「新しい朝の歌」として世界に公開させていただいて、そのご友情に感謝しております。

先生には、日を重ねるごとに、また一歩、新しい境涯をうたいあげて、届けてくださいます。そして、ほぼ毎日、「うたのこころ」を直接お電話で、わかりやすく解き明かしてくださいます。

当方も、昨日あたりからまた、新しい宿題に取り掛かって、せっせと進めていますが、本日の写真は、昨日のぶらり散歩で撮った二枚―スイセンと小鳥―と前回UPした「猫まみれ展」のあとにぶらり散歩した「アイランドセンター駅」界隈と六甲ライナーを収めます。