延原時行歌集「命輝く」(第2309回)(須磨離宮公園の梅園<続>)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(240−7)本作りの歌、切れ目なき笑み讃歌、雪の日の歌、核超ゆる地球政治の歌、雪深々の歌、人誰もの歌、阪神大震災二十一年目御恵みに歌、本作りの歌、大乗基教の道の歌(2016年1月11日〜20日)。
1月17日
この春やの歌二首
一 この春やなかなかにこそ嬉しけれ妹背天地に本作りせば
二 一書成り暖雪胸に深々と降るや我妻「仕合せやなあ」
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今朝も上の歌(1月17日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
2月12日
さちの歌二首
一 如何に我祝されしとぞ思ひしや英文稿や地の果て読まる
二 地の果てに友ありてこそ楽しけれ天地の命ぞ共に知るさち
幸ひはの歌七首
一 幸ひは我妻切れ目なき笑みを浮かべて示す永久のいのちぞ
二 切れ目なき生死の間にぞ御友あり妻や思はず笑みもてぞ往く
三 一切の憂ひぞ絶ゆる切れ目の間御友ぞまして御父に運ぶ
四 かかる幸受けてぞ飛翔我妻の仕合せやげに尽きぬいのちや
五 天地の間御友ましますこの幸や称ふべくして言の葉や超ゆ
六 此度の書切れ目なきこそ我妻の笑みぞ示せる御友いのちぞ
七 このいのち良寛詠ふ焚くほどは風が持てくる落ち葉かなとぞ
「天地のいのち」のうたを詠いつづけられる先生の日々の歌に添えて、こうして毎日まいにち、新しい写真を収めつづけ朝を迎えることの出来ることは、ありがたき幸せです。
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今朝も暖かな日和で、晴れ渡った朝です。
昨日は、地元紙「神戸新聞」の販売所のサービスで、ただいま開催中の「招き猫亭コレクション――猫まみれ展」のチケットをいただき、少し遠方の「六甲ライナー」に乗って「神戸ゆかりの美術館」に出かけてきました。
アートになった猫たちの浮世絵から現代芸術まで・・・期せずして藤田嗣治のねこ作品も数点収められていたりして・・・たっぷりと満喫させていただきました。
この美術館のすぐ近くには「小磯記念美術館」もあり、ぶらり散歩にも最適な場所です。
本日の写真は、昨日に続いて「須磨離宮公園の梅園」のつづきを収めます。
最後に、離宮公園のハボタンを収めます。