延原時行歌集「命輝く」(第2308回)(須磨離宮公園の梅園)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(240−6)本作りの歌、切れ目なき笑み讃歌、雪の日の歌、核超ゆる地球政治の歌、雪深々の歌、人誰もの歌、阪神大震災二十一年目御恵みに歌、本作りの歌、大乗基教の道の歌(2016年1月11日〜20日)。
1月16日
人誰もの歌一首
一 人誰も天与の使命ある事をよく見誉むるや愛語なりけり
♯ ♯
今朝も上の歌(1月16日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
2月11日
いよいよやの歌十余首
十三 第四著仏基弁証学やこそ我が神学の悲願なりけり
(備考:Buddhist-Christian Apologetics in Seven Stagesなり)
葡萄パンの歌三首
一 雪の間に妻の好みし葡萄パンふとや求めしウオロクに我
二 葡萄パンげにも好みし我妻や今我共に食しつつあり
三 父さんやコモタウンのウオロクの葡萄パンはや美味しいねなあ
(備考:そやなあ、ノーちゃん。嬉しい嬉しい、父さん)
休日の今日は、一日中快晴の日和ですが、食事のあとどっさりと洗濯を済ませて、東も西もどの窓も全開して、掃除も終えました。
朝からだいぶん気温も暖かです。
昨日は、延原先生から、この春の新著『良寛「風の歌」にちなんでー御友神学の省察』(考古堂)の表紙カバーの試し刷りを郵送していただきました。
オモテ表紙の、書名の座り具合といい、あの味のある良寛の書「天上大風」の色具合といい、ウラ表紙の、「五合庵」の写真に、庵のわきの良寛句碑の「たくほどは風がもてくる落ち葉かな」が効いています。
そしてカバー折り込みの部分には、つぎの文字が添えられています。
「私は、『仏教とキリスト教の対話』ほど重要な出来事はないと信じます。それは、イスラームとキリスト教の間の軋轢が大変なものでありますので、せめて仏基(仏教とキリスト教)対話の実を示すことは、地球文明の未来開拓の端緒だと信じるからです。 著者「はしがき」より」
このカバーをスキャンしてここに収めたいところですが、来月には完成して書店に並ぶでしょうから、そのときにお披露目をさせていただきます。
先生の毎日の歌にあるように、今回の著書は、先生の独創的な「御友神学」の開拓の面白さを、良寛の「風の歌」に響き合わせて歌い上げた「いのち」満載の作品となっています。わくわくいたします。
昨日は少しひんやりとしていましたが、自転車に乗って「須磨離宮公園」に出かけてきました。今年初めての離宮公園です。
上の写真にあるように、本日より「梅見会」が始まります。うまい甘酒もふるまわれます。
昨日は園内どこも閑散としていて、昼食をちょっと贅沢に、見晴らしの良いレストランで「須磨御膳」とやらをいただいたりして・・・・。
本日の写真は、公園の東入口から入園して(いつものように「すこやか手帳」を出して入園料400円は無料)、梅の木、ロウバイ、菜の花、ツバキなど・・・梅園の写真を、撮影順にならべておきます。
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