延原時行歌集「命輝く」(第2401回)(長田神社で追儺式)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2401回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(239−8)初春やの歌、元旦やの歌、主よとの歌、我覚るの歌、仄々との歌、御友「イマヌエル間の力動」の歌、皆の歌、いのち修行の歌、道ありの歌、彼の国やの歌、恩師はやの歌、歌推敲の歌(2016年1月1日〜10日)。

    1月9日
         恩師はやの歌十首

 一 恩師はやイエスの前に原事実ありと見てこそ縛られず言ふ
 二 ところがやイエス御父に祈りてや「原初栄へを華やがしめよ」
 三 してみると原事実のぞ活性化主イエスの祈り不可欠となす
 四 主の祈りありてこそなり父答ふ祈りなくばや原事実のみ
 五 原事実原事実として客観視したるが故に師イエス見ず
 六 イエスをぞ見ざる故にぞ恩師はやただ原事実にぞ「向かふ」事とす
 七 然れども向かふ力や何処より来るや訊けば「滝沢克己
 八 この事情ハイデガーのぞなせし如「存在→言葉」ただ「哲学者」
   (備考:「存在→言葉」の解答ただ「哲学者即ハイデガー」なりとぞ)
 九 およそぞや「原点→イエス」力動を御友に仰ぎ往くすべやなし
 十 御友はや基督御身無となして地にや下れる御姿やこそ
   (備考:ピリピ2.6-11、ヨハネ15・15、熟読参照)

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今朝も上の歌(1月9日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    2月4日
          いよいよやの歌十首

   (三)変貌論
 四 本年や「風の歌のや御友学」続編出でむ嬉し嬉しも
   (備考:『「変貌論」の時代ーー良寛ドストエフスキーホワイトヘッド・信子』なり)
 五 変貌や元の言の葉メタノイア悔悛包む神人自然
 六 ホ氏やそも宇宙変容冒険にありと論じて現れ不一
   (備考:”In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295]これ変貌論の極め付きなり)

           御父やの歌五首

 一 我信子甦らせり御父や知らせ給へりいかに尊き
   (備考:2014年5月20日朝夢に啓示なり)
 二 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
 三 我妻の幸ひなるや誠にぞ御父の愛づる祝されし人
 四 我妻と天地に在りて本作る誠幸せ常になき事
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 五 God blessed the good day汝や書きたりすらすらと驚くべきや歓喜の日
   (備考:2011年6月9日新潟県立リウマチセンター・リハビリ室にて五十嵐セラピストの出せし一枚の紙にすらすらと、その日の春の喜びを書き表せる妻や佳し。なあ、ノーちゃん。そう、幸せ最高やったなあ、父さん)




立春の日の朝です。

朝から晴れ渡り、日中は二ケタを超える暖かさになるようです。


昨日は午後、大事な会議を済ませてから、にぎわう長田神社の「追儺式」(兵庫県重要無形民俗文化財に指定)に出かけました。

午前中に須磨海岸で身を清めて準備してきた今年の鬼役7人・・・・、

たいまつを手に迫力満点の舞を見せました。


いつもはこの季節、まだまだ寒風の中を、多くの参詣者が長時間にわたって時を過ごしますが、今年は暖かな日和で、大勢の人たちが、鬼たちの勇壮な舞を満喫しました。