延原時行歌集「命輝く」(第2398回)(神戸・長田港)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2398回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(239−5):初春やの歌、元旦やの歌、主よとの歌、我覚るの歌、仄々との歌、御友「イマヌエル間の力動」の歌、皆の歌、いのち修行の歌、道ありの歌、彼の国やの歌、恩師はやの歌、歌推敲の歌(2016年1月1日〜10日)。

    1月6日
         いのち修行の歌五首

 一 歌ととも力の限り看病す妻も我もや思ひ残さず
 二 その中で妻箴言を完成す闘病越えて修行ぞ成るや
 三 かかるゆえ我妻絶後笑み増せるなあノーちゃんや達成に笑む
 四 御神も御友も共に生き給ふいのち修行や嬉しかりきや
 五 かかるゆえ妻今天に我地上本作りなす幸やあるなり

       ♯              ♯

今朝も上の歌(1月6日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    2月1日
          21世紀の歌六

 一 人類や汝汝が運命知らざるやそは誠にや「核の下」なり
   (備考:大状況)
 二 汝や知る「獣を撃て」とぞト氏叫び広島長崎悲惨の極み
   (備考:先例ーー核時代の端緒)
 三 この悲惨三度目核や炸裂や地球の都市の姿ならむも
   (備考:可能性)
 四 されどもや御友の命やこれなりき「好意先行」今朝の我が夢
   (備考:御友の命)
 五 心にぞ嬉しき思ひ満つる何故「好意先行」御友宇宙や
   (備考:宇宙御友宇宙なり、嬉しも。See PR, 351!)
 六 この宇宙良寛詠ふ焚くほどは風が持てくる落ち葉かなとぞ
   (備考:これ良寛の「宗教的宇宙観」なり。西田幾多郎は、「場所的論理と宗教的世界観」後に書けり。先例良寛にありき。いかに現代宇宙観=核体制=と相違せるや。ホワイトヘッドその宇宙観『過程と実在』最後の頁に刻印せり。「交互関係の主」御友の宇宙観なり。人類(ひと)は畢竟、己が持てる「宇宙観」に住するなり。核体制の宇宙観に我ら長く住することあらじ。その道理を我英文稿”Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics," Open Theology 2015; 1: 494-511.に明示詳述したるなり。これ、良寛→西田→ホワイトヘッドの「宗教的宇宙論」の系譜につながる我が努力なり)


今日から新しい月が始まりました。

団子三兄弟の長兄の誕生日が本日です。83歳になったのでしょうか。次兄は1月生まれ、三男坊のぼくは2月生まれです。

お互いに馬齢を重ねるごとに、年年歳歳こうして誕生日を迎えるのは、また格別の趣があります。


今日は曇天ですが、昨日は一日中快晴でした。

順調に宿題の仕事も進んで、昨日のぶらり散歩は、自転車に乗って15分ほどのところにある「長田港」に、久しぶりに出かけてきました。


お昼前でしたから、多くの船はすでに港に戻り、漁師の皆さんも、どこかのんびりと・・・・。


鳥たちも今日のお魚をいただいて、みな満足そうです・・・・。




ここにも、ねこちやんもいたりして・・・・。