延原時行歌集「命輝く」(第2397回)(ご近所の団地中庭をぶらり)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2397回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(239−4)
:初春やの歌、元旦やの歌、主よとの歌、我覚るの歌、仄々との歌、御友「イマヌエル間の力動」の歌、皆の歌、いのち修行の歌、道ありの歌、彼の国やの歌、恩師はやの歌、歌推敲の歌(2016年1月1日〜10日)。

    1月5日
          皆の歌五首

 一 熱誠の友我が歌の始めをば二十巻ほどテキスト化さる
 二 早速に拾ひ読みせり妻と我闘看病の歌や満載
 三 誠にや歌なくしてやこれら日々いかで我らや生き得たるかや
 四 最期の日妻最高に幸と謝すなんでや訊くや皆やって呉れる
 五 その皆を我や歌とぞ詠ひけりその歌や今テキスト化皆

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今朝も上の歌(1月6日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。いつも朝のこの時間には「新しい朝の歌」が届けられています。毎朝が楽しみです。

    1月31日
         暖切らさずやの歌七首

 一 今日の日や鰤大根に玉ねぎの味噌汁や好し校正没入
 二 雪深々積もる前にや車だし灯油求めし暖切らさずや
 三 越後来て仏基対話の一書成る雪雪雪も暖切らさずや
 四 この時代欧米価値や機能不全地球危機げに深まりゆくや
 五 空爆で普遍的価値守らんかこれ余りにも非対称なり
 六 我やしも良寛風の歌ととも御友神学温めゆかむも
 七 我妻の切れ目なき笑み故もなく心温む雪雪の中



昨日は依頼を受けている小さなコラム原稿に取り掛かるための資料集めを楽しみました。新しい課題を手探りで取り掛かるのも面白くて・・・。

その合間にぶらり散歩にでかけて、ちょっとコースを変えて、ご近所の団地の中庭を散策しました。

ここは広い中庭があって、子供たちの遊び場につくられています。

立派な藤棚もあります。児童館も集会所もあったりして、JRの駅にも近く、環境に恵まれた団地になっています。

花もあり(これはローバイでしょうか)実もあり(みかんでしょうか)、そしてねこちゃんたちもいたりして・・・

昨夜はわたしも、深夜のサッカーを最後まで観てしまいました。いい試合でしたね。