延原時行歌集「命輝く」(第2394回)(西山公園の梅の花)
延原時行歌集「命輝く」(第2394回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(239−1):初春やの歌、元旦やの歌、主よとの歌、我覚るの歌、仄々との歌、御友「イマヌエル間の力動」の歌、皆の歌、いのち修行の歌、道ありの歌、彼の国やの歌、恩師はやの歌、歌推敲の歌(2016年1月1日〜10日)。
1月1日
初春やの歌二十五首
(一)新時代論
一 初春や我が英文稿拡げゆき核をば超ゆる新時代見む
二 我や述ぶ「神Ecozoics」はやエコロジー而して核も超ゆる法源
三 法源や空神至誠ますゆえに在りと御友や教へ給へり
(備考:マタイ5・48、熟読参照)
四 汝らも至誠なれとぞ御友告ぐここに命法顕れにけり
五 かくあらば法源命法核体制超ゆる知るはや如何に尊き
六 しかれども人類(ひと)の無智げに甚だし核偽法源がんじがらめぞ
七 法源の源何や空なるや空に至誠の御神法源
八 人類(ひと)や何故見ゆる核をば法源視なして造るやニヒル地球ぞ
九 絶対無場所と見たるや西田のぞ不朽のさとり此処に根源
(備考:ここで言ふ「根源」は、厳密に、「法源の源」の意なり)
十 法源の源空と見ずしてや原爆頼る人類(ひと)や無明ぞ
十一 この無明断つまで核に痺れおる人類不幸げにも深甚
十二 米中や覇権争ひ何故ぞ究極の場を空と見ざるや
十三 それゆえに軍備増強愚かなり今に経済立ち行かぬなり
十四 かくあらば法源命法かれらのや虚仮不実ほか無しと言ふべし
十五 それゆえに我や書きしも英文稿:Divine Ecozoics形而上学
十六 神さへも空に至誠にましますに人類(ひと)核頼む無法なるかな
十七 至誠なる御方のみや至誠なれ告ぐる命法生まるるを知れ
(二)逆飛論
十八 我妻の切れ目なき笑み開示せり御友と共に生死往く旅
十九 恩師がや我イエスにや縛られず言ひし時にゃ「原事実」のみ
(備考:『純粋神人学序説』272頁、熟読参照。観念としての「原事実」のみ、言ふことなり)
二十 我悟る原事実よりイエスまで御友の道や下りて逆飛
二十一 誠にや父より聴きし御友はや逆飛せんとぞ友よと招く
(備考:マタイ11・28−30、熟読参照)
二十二 従ひて逆飛のことや露知らず今生のみを行くや暗しや
二十三 逆飛とは復活の道御友とも飛翔なしつつ省察やせん
(三)大仕事論
二十四 かくてぞや「復活省察」刊行や妻と我との大仕事なり
二十五 初春や妻と共なる一書また出だす思へば胸震へけり
元旦やの歌二首
一 見るほどの事や見へたり元旦や心なごめる心地してこそ
二 仄々と新しき年明け染めぬゆるりゆるりと歩み始めむ
♯ ♯
今朝も上の歌(1月1日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
1月28日
復活本御友わざの歌六首
一 我悟る妻と作れる復活本贈るや嬉し御友わざとぞ
二 復活本伊丹の友やご閲読心込めしと文やたまはる
三 何が我嬉しと言ひて我らが書命超ゆるのいのち誉むほど
四 人として命賜るこの事ぞ永久のいのちの縁なるとは
五 我妻の歌詠む毎に我がいのち永久なりとぞや悟る嬉しも
(備考:復唱)
六 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち祝福
(備考:復唱)
まだ一月ですがどことなく日差しも暖かくなって、家から歩いて30分、高取山のふもとにある西山公園までぶらり散歩に出かけました。
住宅の中庭の梅の花は満開近くになりましたので、西山公園の梅もそろそろ見ごろかな思ってでかけましたが、ここの梅はまだちらほら・・・。
それでも花はつぼみが美しく、ちらほら咲きもまた、よろしいようで・・・・。
夜は親しい友人たちとご近所の食堂で新年の顔合わせをしたりして・・・。
最後に西山公園の景色とゆきかえりの写真も数枚収めます。