延原時行歌集「命輝く」(第2381回)(神戸ハーバーランドに「8時間労働制発祥の地」モニュメント)
延原時行歌集「命輝く」(第2381回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(237−8)変貌書起つの歌、驚きやの歌、御栄の歌、国の宝の歌、寿ぎの歌、切れ目なし嬉しの歌、無辺いのちの歌、汝がいのちの歌、ぐるりとやの歌、ぽつりぽつりとの歌、仕合せ泉の歌、一日にほんの少しぞの歌(2015年12月11日〜20日)。
12月18日
ぽつりぽつりとの歌六首
一 我妻やぽつりぽつりと言ひおるや天より聴こゆ「仕合せやなあ」
二 英文稿地球の友に送れるや妻喜びてぽつりぽつりと
三 本作る父さんやって言ひし妻我が成す作や妻がよろこび
(備考:2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクター妻に「何やりたい」と訊き給ひしに妻「本作りたい。父さんやって」と言ひしや。以来妻のいのちは我が成す本作りにありとは真実なり)
四 死後生は「期待」なりとぞ我や知るいのち誠や二人三脚
五 かくなれば中巻作りいと楽し御父天より激励たまふ
六 一人往き一人生きなば本作りいのちわざとて在り得ざる哉
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今朝も上の歌(12月18日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌』を収めます。
1月15日
雪深々の歌一首
一 雪深々昼はひねもす夜もすがら我や校正心静かに
今日はとんど焼きなどある小正月です。幼少のころの村の神社で遊んだあの体験がよみがえります。
上の写真は、昨日に続いて、美しい朝焼けで、元旦に初のぼりをした高取山です。
上の記事は、一昨日(2016年1月3日)の朝日新聞夕刊の連載記事「関西遺産」に載ったものです。
大阪本社生活文化部の記者さんが拙宅にお見えになって、面白い語らいをいたしましたが、昨日はお貸ししていた諸資料とともに、ご丁寧な手紙を添えて、その掲載紙を送ってもらいました。
次の写真は私のカメラに収まっている、神戸ハーバーランドの「8時間労働制発祥の地の碑」です。「はねっこ」のある場所の近くにあります。
最後に、昨日の花壇でのんびりとねむるねこちゃんなど・・・。