延原時行歌集「命輝く」(第2380回)(昨日の花壇とスイセンと)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(237−7)変貌書起つの歌、驚きやの歌、御栄の歌、国の宝の歌、寿ぎの歌、切れ目なし嬉しの歌、無辺いのちの歌、汝がいのちの歌、ぐるりとやの歌、ぽつりぽつりとの歌、仕合せ泉の歌、一日にほんの少しぞの歌(2015年12月11日〜20日)。
12月17日
汝がいのちの歌二首
一 汝がいのち風が持てくる切れ目なし恵みなるかな広大無辺
(備考:回復中の友に贈る)
二 日に三度友方のため我祈る通ひなれたる祈り道佳し
ぐるりとやの歌五首
一 ぐるりとや地球裏まで英文稿添付発送はや返事あり
(備考:拙稿”Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics," Open Theology 2015; 1: 494-511.なり)
二 年末のこれ忘年会大宴楽しや楽し地球再考
三 Vesselinげに歓びし英文稿IPNの理事職全う
(備考:IPN=International process Network、ホワイトヘッド哲学の世界組織なり。現会長Executive Director Vesselin Petrovなり。我永く理事務む)
四 一昨年IPNの最高賞拝受せる我恩返しまで
(備考:一昨年第九回国際ホワイトヘッド学会クラクフ大会にてThe Common Good Award受賞せるはあり得ざる名誉なりき)
五 かく見れば正月早々今度はやAnselm's Argument and Buddhist Wisdom如何
(備考:今度は英文単行本なり。応募締め切り2015年1月15日とか。草稿は前々からや成りしなり。地球の学術振興ぞ我が道楽なるや)
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今朝も上の歌(12月17日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
1月14日
核超ゆる地球政治の歌十五首
一 これからは地球政治の合言葉愛語なるべしげにげに嬉し
二 愛語はや愛心ありて生るもの愛心慈心源となす
三 慈心はや御友の心御父の「空神至誠」見て「至誠なれ」
四 御神や空に至誠にましまして宇宙法源核超え給ふ
五 御身がや空に至誠にましてこそ至誠なれよと命法や出ず
六 されどもやこの命法を告ぐるはや御神あらず御友なりそも
七 御神の至誠空にぞ於いて在り空にぞなくば偶像礼拝
八 かくてぞや於いて在る空自らを空ずる空や物非ずして
九 然る故「空神至誠」真理こそ一切元に控へたる如
十 我が信や仏教的の基教なりこれありてこそ核超ゆるべし
十一 原爆をト氏始めてや投下なす「獣を撃て」とぞ審判者然
十二 それ以来ならず者のぞ成敗ぞ米国論理至誠心なし
十三 核問題至誠心をぞ押し退けぬ「基教絶対」核投下すや
十四 人類(ひと)もしも「空神至誠」まみゆるや核投下なす驕りあるなし
十五 核問題兵器の問題非ずして神至誠心見るや否やぞ
遅まきながら今年も各地に雪が降り、先日は延原先生の新潟では、一日雪かきに汗を流したとのこと、昨日は神戸でもはじめて雪がちらついたようです。
今朝は少し寒さがありますが、窓を全開して掃除と洗濯をすませました。
上の写真は、玄関からみる今朝の日の出です。晴れの一日のようです。
昨日は晴れたり曇ったりの一日で、本日の写真は、晴れ間の午前と氷雨降る午後のぶらり散歩でカメラに収めたものです。
まず私たちの花壇のです。
先日は「すがはらすいせん公園を収めましたが、昨日は、ご近所に咲くスイセンの花たちを集めてみました。ちょうど今がスイセンの見ごろでしょうか。どれもいきいきとしていました。
最後に、昨日のほかの花たちも・・・。