延原時行歌集「命輝く」(第2367回)(大晦日のぶらり散歩)

               
  延原時行歌集「命輝く」(第2367回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(236−4)
御友神学の歌、日ノ本順法の歌、御友神学本二方の歌、御友の歌の歌、日ノ本活人生の歌、妹背二人三脚の歌、一書脱稿の歌、賜物の歌、うたたねの歌(2015年12月1日〜10日)。

    12月4日
           御友の歌の歌六

 一 歌作るわざこそ誠をかしけれ深き淵より甦る如
 二 何をどう言ふべきかやと迷ひしも深く胸打つ笑み風やあり
 三 歌なるや単に修飾ならざるよ胸底の感ありて救ひぞ
 四 誠にや絶後笑み増す我妻や御友おはすと告ぐや命ぞ
 五 焚くほどは風が持てくる禅師言ふ落葉や何ぞ御友の息吹
 六 第四章推敲やなし発見す「ロゴス神なり」御友の調べ
   (備考:ヨハネ1・1・第三項の読み成るや嬉しぞ。これぞ御友のテキストなるや!第一項は原事実論、第二項はロゴスと神の間論、空論なるも、第三項は御友論なりしとは!我が大発見なり。あな嬉し、あな嬉し。我御友テキスト発見せしや!此処の「神」theos冠詞hoや付かず。それ故「神の機能果たす者」の意なり、それ御友の事なり。「神より聴きしこと汝らになべて伝えし故に、汝らはもはや僕にあらず、我が友なり」と告げし御方、御友なり:ヨハネ15・15、熟読参照)

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あけましておめでとうございます。先生からは元日早々にメルマガ「風の便り」で初春の歌が届いています。さっそくここに収めさせていただきます。

    1月1日
         初春やの歌二十五首

    (一)新時代論
 一 初春や我が英文稿拡げゆき核をば超ゆる新時代見む
 二 我や述ぶ「神Ecozoics」はやエコロジー而して核も超ゆる法源
 三 法源や空神至誠ますゆえに在りと御友や教へ給へり
   (備考:マタイ5・48、熟読参照)
 四 汝らも至誠なれとぞ御友告ぐここに命法顕れにけり
 五 かくあらば法源命法核体制超ゆる知るはや如何に尊き
 六 しかれども人類(ひと)の無智げに甚だし核偽法源がんじがらめぞ
 七 法源の源何や空なるや空に至誠の御神法源
 八 人類(ひと)や何故見ゆる核をば法源視なして造るやニヒル地球ぞ
 九 絶対無場所と見たるや西田のぞ不朽のさとり此処に根源
   (備考:ここで言ふ「根源」は、厳密に、「法源の源」の意なり)  
 十 法源源空と見ずしてや原爆頼る人類(ひと)や無明ぞ
 十一 この無明断つまで核に痺れおる人類不幸げにも深甚
 十二 米中や覇権争ひ何故ぞ究極の場を空と見ざるや
 十三 それゆえに軍備増強愚かなり今に経済立ち行かぬなり
 十四 かくあらば法源命法かれらのや虚仮不実ほか無しと言ふべし
 十五 それゆえに我や書きしも英文稿:Divine Ecozoics形而上学
 十六 神さへも空に至誠にましますに人類(ひと)核頼む無法なるかな
 十七 至誠なる御方のみや至誠なれ告ぐる命法生まるるを知れ
 
    (二)逆飛論
 十八 我妻の切れ目なき笑み開示せり御友と共に生死往く旅
 十九 恩師がや我イエスにや縛られず言ひし時にゃ「原事実」のみ
   (備考:『純粋神人学序説』272頁、熟読参照。観念としての「原事実」のみ、言ふことなり)
 二十 我悟る原事実よりイエスまで御友の道や下りて逆飛
 二十一 誠にや父より聴きし御友はや逆飛せんとぞ友よと招く
   (備考:マタイ11・28−30、熟読参照)
 二十二 従ひて逆飛のことや露知らず今生のみを行くや暗しや
 二十三 逆飛とは復活の道御友とも飛翔なしつつ省察やせん
 
    (三)大仕事論
 二十四 かくてぞや「復活省察」刊行や妻と我との大仕事なり
 二十五 初春や妻と共なる一書また出だす思へば胸震へけり  

           元旦やの歌二首

 一 見るほどの事や見へたり元旦や心なごめる心地してこそ
 二 仄々と新しき年明け染めぬゆるりゆるりと歩み始めむ




晦日の午後、正月の来客用の食材を求めて長田商店街方面までぶらり散歩をしました。

上の写真は、新湊川の川沿いにある散歩道と水辺です。スズメたちを数枚撮りました。



久しぶりに足を延ばして長田神社まで・・・。元日の初詣は大変な賑わいになりますが、境内にはお店のテントが勢ぞろい…準備完了といったとろろでした。

神社の前には市民の木「けやき」があります。



晦日も暖かな日和でしたが、元日の今日も好天気です。

地元の高齢者生協でつくられた好評のおせちをいただいて、本日はお昼間、高取山へ初登山を予定しています。

いつものように、ふたりの兄たちに、電話で新年のご挨拶をして・・・・。