延原時行歌集「命輝く」(第2366回)(十月桜、ヒマラヤサクラ、キウイ・・・)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(236−3)
御友神学の歌、日ノ本順法の歌、御友神学本二方の歌、御友の歌の歌、日ノ本活人生の歌、妹背二人三脚の歌、一書脱稿の歌、賜物の歌、うたたねの歌(2015年12月1日〜10日)。
12月3日
御友神学本二方の歌十四首
一 人にぞやいと近き方御友とぞ我や呼ぶなり危機中にあり
二 我妻や絶後笑み増し不思議やも岸辺に御友います嬉しや
三 この歓喜何に較ぶもすべや無し闘病にあり絶後にあるや
四 一切に較ぶべきもの無き故に残るは一つ笑みや一筋
五 生きて笑み死してや笑むや我妻や神共にます如何に嬉しき
六 ホ氏もぞや天地の間御友こそ交互関係結ぶと書きし
(備考:PR, 351、熟読参照)
七 一切のものより深く地に下り天に昇るやこれ御友なり
八 焚くほどは風が持てくる見し人や良寛禅師落葉と生くや
九 何があり何がなくとも落葉こそ御友いますを示しけるかな
十 我や知る御友神学二方に我妻の笑み良寛の風
十一 従ひて二方の書を我作る御友称へむためぞこそなれ
十二 一書はや復活省察中巻ぞいま一書はや風に因みて
十三 風の書の推敲三章終へしぞや嬉し嬉しの本作り哉
(備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』初めの三章なり:第一章 風の歌にちなんでーー御友神学の省察;第二章 良寛の「愛語」とボンヘッファーの「倫理」をめぐって;第三章 懺悔の心ーー良寛とアウぐスティヌスの場合)
十四 今日の日や第四章を推敲す我が年来の至誠心論
(備考:空、ケノーシス、および慈悲ーー仏教的キリスト教至誠心の神学から御友神学へ、なり)
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大晦日、今年最後の先生のメルマガ「風の便り」で届けていただいた「今日の歌」を、ここに収めさせていただきます。
12月31日
それの歌四首
一 モスレムも米家族のや一員ぞオバマ声明御友の響き
(備考:米ギャラップ社が28日発表せる尊敬する人物に関する世論調査で、男性ではオバマ大統領がトップ。トップのオバマ氏は17%に支持されたり。次いで、ローマ法王フランシスコと、米大統領の共和党指名候補争ひで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏がともに5%で2位なりしとか)
二 誠のや政治とは何空爆か幾億人打つ愛語こそそれ
三 愛語とは御神に聴きて御友がや友よとや告ぐ響きなりけり
(備考:ヨハネ15・15、熟読参照)
四 慰安婦の日韓合意電撃や師走の風を和めるやかな
今年最後のブログアップです。先生の歌をこうして毎日公開させていただく楽しみは、格別の喜びです。いつも閲読いただいている方々の多いのもうれしいことです。
昨日は一日中日差しのある所ではポカポカ陽気、市場への買い物のついでのぶらり散歩も、少し遠めのコースでぶらりぶらり・・・。
上の写真は、昨日の日没の景色をベランダで寫しました。本日も晴れ渡った朝です。
上の写真は、21年前の神戸の震災の後に古民家を移築して、まちづくりの拠点になっている場所に咲いている十月桜です。
下の写真は、新湊川公園の十月桜と若葉の美しいヒマラヤサクラです。
この公園には、愛犬を連れた方々もおられ、一枚撮らせてもらいました。
きれいな花々も・・・。
大きなキウイも・・・・。