延原時行歌集「命輝く」(第2359回)(暮れの神戸・六間道・・・)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2359回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(235−6)
秋の日や佳しの歌、日ノ本やの歌、歓喜驚きのうた、秋の朝佳しの歌、我が推敲の歌、さてもさての歌、歓喜妻汝の歌、今日の日やの歌、御友道の歌、愛語響くの歌、本作り燃ゆの歌(2015年11月21日〜30日)。

    11月26日
          さてもさての歌十二首

 一 さてもさてこの土曜日に良寛講一席ぶって年末一書
 二 一席や「風の歌にぞ因みてや御友神学省察」題す
 三 これにぞや四章併せ一書成す見事出来れば痛快の巻
   (備考:一書結構以下の如しぞ:
   良寛「風の歌」にちなんでーー御友神学の省察
  目次:
  はしがき
  第一章  風の歌にちなんでーー御友神学の省察
  第二章  良寛の「愛語」とホワイトヘッドの「倫理」をめぐって
  第三章  懺悔の心――良寛アウグスティヌスの場合
  第四章  空、ケノーシス、および慈悲ーー仏教的キリスト教至誠心の神学
  エピローグ  至誠心の神学から御友神学へ
  あとがき)
 四 可及的速やかにぞや作りなす試しに一書眼にも見せんや
 五 鉄はぞや熱きうちにぞ打てと言ふ思ふまにまに言の葉やなれ
 六 第三次世界大戦今かとや人類(ひと)や騒ぐや「愛語」書作らむ
 七 幸いにオランドプーチン両雄や慎重にとぞ握手頼もし
 八 トルコ機がロシア機落とす裏にぞや何やらあるも「愛語」救ひぞ
 九 初春や妻と共なる一書のぞ中巻刊行なさんとぞ欲す
   (備考:『復活の省察[中巻]――御友神学へ:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ「』なり)
 十 前篇や説教論考後篇や短歌神学いかに楽しき
 十一 二著併せ御友神学お披露目ぞ原点/イエス繋ぎ歴々
   (備考:「原点/イエス」の「/」(スラッシュ)こそ我「御友」と言ふなり)
 十二 恩師がや「我イエスにや縛られぬ」言ひしを超ゆる新境地これ

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今朝も上の歌(11月26日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。いいですね!

    12月24日
          今日の日はの歌四首

 一 今日の日は賀状印刷頼む途次魚六寿司をふと求めたり
   (備考:今日の日23日記す。我妻元気なりし時、隔週コモタウンのウオロクスーパーにて特上の江戸前寿司求めたり。デイサービスはあとふるあたごから信子帰宅せる途端、我言へり「ノーちゃん、コモタウンの魚六のお寿司あるでえ」「ああうれし!」)
 二 懐かしき日々なりしぞや妻と我飛翔の日までむつみ修行す
   (備考:修行英文箴言の作成復唱ともになすことなりき)
 三 ウオロクの食堂にてや歌作る切れ目なき笑み捧ぐ汝とや
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、おおきにね。嬉しい嬉しい)
 四 我妻の歓び溢れ我もまた共に歓びげに歌や佳し
   (備考:24日朝記す)




今朝も暖かく、4月上旬の気温だそうです。クリスマス・イブですね。昨日から若い来客があったりして・・・。

昨日は雨模様の一日でしたが、昼過ぎからある法人の会議があって、チャリンコに乗って新長田方面に・・・・。

上の写真は、新湊川の川尻で、すぐ瀬戸海です。

そして商店街の最初の一枚は、長い歴史を刻むむかしながらの「六間道商店街」です。いまは閑散としてさびれていますが、ただいま若者たちが再生に向けて新たなチャレンジが始まっています。

50年近く前はこの商店街は賑わっていて、ゴム工場で働き始めた頃、友人に連れられてここの焼き肉店でご馳走になった、忘れられない場所です。本格的な「ホルモン焼き」はこの時が初めてで、以来大好物になりました。

上の写真のあと四枚は、震災後にできた新しい「六間道商店街」です。




神戸の大震災の後、この地域も新しいまちづくりの模索が続いていますが、まちはまだ人々はもとのまちにはもどれず、商店街のみなさんも地元のお宝を活かして「三国志」や「鉄人」人気を呼び込んで頑張っておられます。



帰路「志里池公園」に立ち寄りました。上の写真は、餌を求めてムクドリたち(?)があつまり、電線に並び、木の実に群がっている様子です。

今回も最後に、仲良しの2匹の猫ちゃんが壊れた雨傘を敷いてお休み中の写真を1枚。



追記

昨日は賀川記念館の機関誌「ボランティア」の最新号がメール送信されてきました。つたない寄稿文も載せて頂いていますので、ご参考までに。

http://core100.net/vltr/109.pdf