延原時行歌集「命輝く」(第2344回)(今朝の景色、昨日の花壇など)

                
  延原時行歌集「命輝く」(第2344回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(234−1)我打つやの歌、米国やの歌、止め難くもの歌、佳きの歌、御友ぞましての歌、必要不可欠神学の歌、我が大発見の歌、地の法「協働」の歌、昨夜はぞの歌、主の招きの歌、溢れにけりやの歌(2015年11月11日〜20日)。

    11月11日
          我打つやの歌十五首

 一 我打つや我妻絶後笑み増しに御友やおはす事の不思議よ
 二 最高に仕合せやとぞ妻や謝す何でやノーちゃん皆やって呉れる
 三 その直後絶命笑み増す前にして胸に歓雪深々と降る
 四 我妻や絶後笑み増し不思議やも見るうちにぞや新世界出ず
 五 新世界御友神学導きて原爆超ゆる法源まみゆ
 六 かくてぞや英文稿を脱稿しOpen Theologyにぞ寄せたるやこそ:
   Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics!
 七 満腔の我が地球愛表せる会心作や今や飛翔ぞ
 八 この地球ポスト核なる時代にぞ進めや進め御心ならば
 九 妻逝きて茫然自失抜け殻のなどと言ふやはあり得ざる我
 十 妻往きて笑み増し示す御友共輝くばかり復活世界
 十一 かかること在り得べきやと人問はば我も笑みてや本示すなり
 十二 本作る父さんやって言ひし妻誠天地や共々の作
 十三 中巻やいよよ仕上がり近き今妻の期待やひしと感ずも
 十四 英文稿地球の友にご笑覧いただくやこそ如何に嬉しき
 十五 復活の省察中巻日ノ本の国人方に呈すや歓喜

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今朝も上の歌(11月11日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。先生の新著、今朝素晴らしい「はしがき」も仕上がりました。嬉しい朝です。

    12月9日
           賜物の歌五首

 一 かくて我一書脱稿成したるや誠御友に運ばれにけり
 二 焚くほどは風が持てくる落葉かな良寛禅師御友受く書く
 三 仏基のや対話かくして実りあり三次大戦無きがごとくに
 四 日ノ本や汝原爆を受けつつもよくぞ耐へたり御友おませば
 五 風と言ひ御友と呼ぶや喜びよ落葉一書や賜物にして




今朝も抜けるような青空です。日の出前には三日月と少し離れて金星が輝いていました。

上の写真は、今朝の紅葉の高取山と須磨アルプス、そして穏やかな瀬戸内です。

下は、昨日の夕焼けです。




昨日の午後はぶらり散歩も兼ねて、映画「山本慈昭 望郷の鐘 満州開拓団の落日」の鑑賞に出かけました。

満州」で父が病没したのは昭和20年3月23日、あの東京大空襲はその10日余り前(3月10日)のことですが、日本敗戦の直前に、国は無謀にも「満蒙開拓団」の国策を押し進め、それに応じた村人たちの渡満の物語です。敗戦・抑留、残留孤児・・・・長野県阿智村の長岳寺の住職・山本慈昭を演じた内藤剛志の名演も光りました。

帰路、数枚の写真を・・・・。



最後に、花壇に遊ぶスズメちゃんも収めます。