延原時行歌集「命輝く」(第2331回)(高齢者生協神戸西部支部・日帰りバス旅行ー「秋の足立美術館」)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2331回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(232−9)燦二つの歌,一巡りフォトの歌、実録推敲の歌、人生はの歌、今朝も又の歌年、歓喜切れ目なしの歌、まさかとやの歌、基教二つの道の歌、信子凄しの歌、夢見たるの歌、またまたやの歌、対話嬉しきの歌、有難きかなの歌、この時代の歌、昨晩やの歌、妹背本作りの歌(2015年10月21日〜31日)。

    10月29日
          有難きかなの歌四首

 一 熱誠の友や中巻フォト作業入念見事有難きかな
   (備考:『復活の省察』中巻の後篇:短歌神学日記ーー笑み増しから御友神学、原爆超ゆる法源考究まで、第一部:笑み増しの歌の巻、フォト物語(①寛ぐ:在家介護;②表情の信子:リウマチセンタ―;③信子と草創敬和)に加へて、第二部」御友神学の歌の巻に、フォト物語(④我ら感謝の日々:笑みと友垣;⑤米欧学会友垣:Theologia Viatorum旅人たちの神学)を鳥飼慶陽師に見事に掲載いただきたる、テキスト化作成、ご送付いただく。有難し)
 二 妻の言ふ思ひ出天父奉献や歌とフォトにて賑々しきや
 三 ノーちゃんなかくも豪華な本づくり滅多になきやさう思はんか
 四 我妻の歓びの笑み華と咲き本づくりにぞ命輝く

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今朝も上の歌(10月29日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。昨日は一日中お出かけしていましたのでブログをお休みしましたので、先生の歌は「昨日の歌」も併せて収めます。

    11月25日
          我が推敲の歌五首

 一 我妻の絶後笑み増し仄と見ゆ推敲なせと霊感やあり
 二 入念に推敲なせば霊気満つ誠新稿刷新すぞや
 三 米の友パリテロ以来不安のや時代入りたる告げ来たりしも
 四 誠にや空爆良きか愛語こそなくば地球ぞ滅ゆかんも
 五 この時にこの新稿を我書きて良寛禅師迎ふや切や

    11月26日
         さてもさての歌十二首

 一 さてもさてこの土曜日に良寛講一席ぶって年末一書
 二 一席や「風の歌にぞ因みてや御友神学省察」題す
 三 これにぞや四章併せ一書成す見事出来れば痛快の巻
   (備考:一書結構以下の如しぞ:
   良寛「風の歌」にちなんでーー御友神学の省察
  目次:
  はしがき
  第一章  風の歌にちなんでーー御友神学の省察
  第二章  良寛の「愛語」とホワイトヘッドの「倫理」をめぐって
  第三章  懺悔の心――良寛アウグスティヌスの場合
  第四章  空、ケノーシス、および慈悲ーー仏教的キリスト教至誠心の神学
  エピローグ  至誠心の神学から御友神学へ
  あとがき)
 四 可及的速やかにぞや作りなす試しに一書眼にも見せんや
 五 鉄はぞや熱きうちにぞ打てと言ふ思ふまにまに言の葉やなれ
 六 第三次世界大戦今かとや人類(ひと)や騒ぐや「愛語」書作らむ
 七 幸いにオランドプーチン両雄や慎重にとぞ握手頼もし
 八 トルコ機がロシア機落とす裏にぞや何やらあるも「愛語」救ひぞ
 九 初春や妻と共なる一書のぞ中巻刊行なさんとぞ欲す
   (備考:『復活の省察[中巻]――御友神学へ:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ「』なり)
 十 前篇や説教論考後篇や短歌神学いかに楽しき
 十一 二著併せ御友神学お披露目ぞ原点/イエス繋ぎ歴々
   (備考:「原点/イエス」の「/」(スラッシュ)こそ我「御友」と言ふなり)
 十二 恩師がや「我イエスにや縛られぬ」言ひしを超ゆる新境地これ
 




昨日は早朝より日帰りバス旅行(高齢者生協神戸西部支部主催)で島根県安来市にある「足立美術館」に出かけてきました。

いつものように大型バス一台に乗り合って、車いすでも参加できる、我ら高齢者のお楽しみのツアーです。春と秋にでかけて今回は22回目。健康体操や「いきいきデイサービス」などに参加している方々や生協スタッフのお楽しみの一日です。

上の写真は米子自動車道を走行中に顔をのぞかせてくれた「伯耆大山」です。昨日は遅れていた初冠雪で、車中この景色に歓声が上がりました。わが故郷は、この伯耆大山のすぐ裏側です。



少し走るとパーキング「大山高原」があります。ここから高速を降りてしばらく走り、大山山麓淀江町にある美水の郷「白鳳の里」で、森の恵み<どんぐり料理>をいただいて・・・・。「ゆめ温泉」などあって・・



ここから約40分、安来節記念館などもあるおめあての「足立美術館」へ・・・。二年前にも春に来た場所です。広い駐車場に、たくさんの大型観光バスがとまっていて、ここはますます人気の場所になっているようです。



この美術館はなんといっても庭園の美しさですが、横山大観をはじめ名だたる名品が収集保存されていることで知られています。

庭園以外は撮影が禁じられていますので、大観の名品をはじめいま開催中の「林義雄展」や地元出身の「河井寛次郎」や「北大路魯山人」の逸品はここにはUPできませんが、少しだけ、日本庭園日本一と呼ばれる秋の景色を収めて置きます。