延原時行歌集「命輝く」(第2332回)(庭園日本一の「足立美術館」)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2332回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(232−10)
燦二つの歌,一巡りフォトの歌、実録推敲の歌、人生はの歌、今朝も又の歌年、歓喜切れ目なしの歌、まさかとやの歌、基教二つの道の歌、信子凄しの歌、夢見たるの歌、またまたやの歌、対話嬉しきの歌、有難きかなの歌、この時代の歌、昨晩やの歌、妹背本作りの歌(2015年10月21日〜31日)。

    10月30日
          この時代の歌八首

 一 この時代変貌あるも核超へて御友神学協働押さん
   (備考:一昨日ジュンク堂にて求めし一書、宮崎正弘VS石平『私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国!』(WAC)の読後感これなり)
 二 さながらや天啓の如協働や地球の法と示されにけり
   (備考:問題は核戦略に非ず、協働戦略如何に深きか、なり)
 三 正しくやWorld-Loyaltyとホ氏書きし心こそぞや地球の法ぞ
   (備考:Religion in the Making, Lowell Lectures, 1926, introd. by Judith A. Jones [New York: Fordham University Press, 1996], p. 60)
 四 英文稿Open Theologyにぞ出ずるゆえ次の作品閃きてあり
   (備考:”Divine Ecozoics and Whitehead’s World-Loyalty”こそそれなり)
 五 我がしも「神Ecozoics」呼びしもの「世界至誠」の背後理論ぞ
 六 今正に米中激突最中にぞ見極めらるや「世界至誠」ぞ
   (備考:その実相「協調」なり。米中孰れが世界的協調を勝ちうるか、これ問題の焦点なり。而してその背後に「神Ecozoics」を孰れが持つか)
 七 而してやその背後のや理や我英文稿に示しにけりや
 八 新しき課題や今やこれなるや”Divine Ecozoics and World-Loyalty”
   (備考:この主題をホ氏のReligion in the Makingの緻密なる読みで明らめること、これ我が新しき研究課題なり)

           昨晩やの歌一首

 一 昨晩や法源歌のぞ推敲や思ふ間もなく捗りにけり

       ♯              ♯

今朝も上の歌(10月30日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。いいですね!!

    11月27日
          歓喜妻汝の歌十首

 一 今日の日も仄々と我思ひしや絶後笑み増す歓喜妻汝
 二 我妻や今わの際に最高の幸我に謝す絶してや笑む
 三 如何ばかり御国嬉しきひたすらに御友おはすや絶後妻笑む
 四 笑みて死し死して笑む人信子さま汝御国まで歓喜妻成す
 五 それ程の事や誠に常やなし歓喜妻汝御国のつかひ
 六 日に三度食前祈る我やしも御父御前ノーちゃんと呼ぶ
   (備考:えへへ、父さん)
 七 ノーちゃんと呼べば汝が笑み益々に溢れ溢れてげにや尽きざる
 八 裏を見せ表を見せて散る紅葉良寛禅師詠ひしが如
 九 歓喜妻汝が笑み告ぐる御友のやいますよろこびげにもひたすら
 十 かくてぞや死して死なぬや人いのち妻笑みてこそ愛語告ぐるや











今年も漸く冬めいてまいりました。一昨日は故郷の伯耆大山の初冠雪を見ましたが、昨日は氷ノ山の初冠雪・・・。今朝も冷え込んでいます。

ところで、12月初旬には花壇の植え替えの時を迎えます。

そこで昨日はみなで、花を抜き取り、土を掘り返して腐葉土を混ぜる、植え替えの準備作業に精を出しました。前回から、元気な男性も加わって、ずいぶんはかどりました。




年末のこの季節は各種の会議が重なりますが、昨夜も連続してある法人の会議があってチャリンコに乗って出かけましたが、帰路、澄み切った夜空にまん丸のお月さんが真上にっており、自転車を降りて、しばらく観月・・・「白雪の満月」・・・。






昨日に続いて「日本一の庭園・足立美術館の庭」を撮影順に並べてみます。

もともと日本の庭園は古くから「極楽浄土に往生したい」「長生きした」という願いを込めて「浄土庭園」が造られていったようですが、禅宗の様式や豪壮な庭園づくりなど歴史的な変遷もあるようです。

遠くの山を借景にして、滝があったり、池があったり、茶庭や茶亭もあって・・・。

この日は、雨に濡れてもみじの風情がまた格別です。