延原時行歌集「命輝く」(第2323回)(ぶらり――松本せせらぎ通り・会下山遊園)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2323回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(232−1)燦二つの歌,一巡りフォトの歌、実録推敲の歌、人生はの歌、今朝も又の歌年、歓喜切れ目なしの歌、まさかとやの歌、基教二つの道の歌、信子凄しの歌、夢見たるの歌、またまたやの歌、対話嬉しきの歌、有難きかなの歌、この時代の歌、昨晩やの歌、妹背本作りの歌(2015年10月21日〜31日)。

    10月21日
           燦二つの歌十首

 一 我妻が固唾を呑みつ見守るを感じつつ我中巻編むや
   (備考:昨夜も夢にて会へり)
 二 「本作る父さんやって」言ふ意味や我事件なり本となせとぞ
   (備考:2014年2月13日北越病院にて「何したい?」との祖父江八紀ドクターの問への妻信子の返事これなり)
 三 我妻の復活事件ありてこそ語りて告ぐる我が仕事あり
 四 かくしてや天地に在りて妹背共栄えある務め本作りなす
 五 我妻や絶後笑み増す不思議やも今の世にげに恵まれし燦
 六 我やしも二つ天来燦やあり絶後笑む妻拙英文稿
 七 英文稿「神Ecozoics」をぞ論証す悪世の元凶核注記のみ
   (備考:核体制地上の事とて「神Ecozoics」より見れば、注で一言触れたるのみの小事なり)
 八 重大事ホ氏の冒険復活の形而上学これなるや実に
   (備考:論題誠これなり:”Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics”)
 九 人類(ひと)の世が如何に狂へどこれ匡す法源誠天来やこそ
 十 法源や英文稿に我論ずOpen Theologyや掲載の幸

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今朝も上の歌(10月21日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。日々新しい問いを宿して省察を深め、発見の喜びを、こうして歌で表現するという、先生の日々は、いま絶好調ですね。

    11月17日
           我が大発見の歌八首

 一 御神の「至誠なれ」との含みにや空への招きありと覚れり
 二 我妻や絶後笑み増し不思議やも空への招き謝して嬉々たり
 三 空とはや言(ことば)神とや共にます広大無辺栄光これぞ
   (備考:ヨハネ1・1.第二項;ヨハネ17・24、熟読参照)
 四 この招き人の世の中如何なるの栄誉も超ゆる喜びなるや
 五 かくてこそ尻上がりなる笑みやあり妻人生を昇り往きたり
 六 人如何に悲惨なるとも天来の空への招きありて微笑ぞ
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 七 この招きなくばいかでや絶後人我妻の如笑み往くあらむ
 八 文明の傲りを超えてこの招きなくば何故人類(ひと)明日望む




今日からしばらく天候は下り坂だそうで、午後からは雨のようです。

昨日は市場への買い物の前に、チャリンコに乗ってちょっと遠回りして、まずは松本通りの「せせらぎ通り」でひとやすみ・・・。

新潟「山古志村」から送られた大きな錦鯉が元気に泳いでいます。



この「せせらぎ通り」を越えて、少し山側に自転車を走らせると、小高い丘の「会下山」(えげやま)があります。

「会下山遊園」の入り口に「植物学者・牧野富太郎」の植物研究所跡がありますが、今回はそちらに立ち寄らずにすぐ、「牧野坂」をのぼっていきました。

名高い大きなくすのきがあり、好天気で景色も美しく、素敵なお宅も多くて、目の保養にはよろしい場所が続きます。



ここには、立派な庭園のあるお寺がありますが、今回はここにも立ち寄らずに、さらに「牧野坂」を上に進みます。


立派な柿の木が目に留まり、しばらく柿を眺めておりました。すると、鳥たちがちょこんと枝にとまってくれたりして・・・・。

今回はここまでで、続きは明日に・・・