延原時行歌集「命輝く」(第2310回)(第64回神戸菊花展in相楽園)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2310回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(230−8)
法源原爆遥か超ゆの歌、再びやの歌、文明三態の歌、ふと夢にの歌、昨日今日の歌、「神Ecozoics」成るの歌、今宵はやの歌、英文稿校了すの歌、驚きぬの歌、祝ひせんかなの歌、なきや御友心の歌、二真理の歌、摂理尻上りの歓び悟るの歌(2015年10月1日〜10日)。

    10月8日
          なきや御友心やの歌十二首

 一 空に神至誠ましますゆえにこそ至誠なれとの命法や出ず
   (備考:マタイ5・48、熟読参照)
 二 この命法告ぐる者こそ御友なり父より聴きて友よと伝ふ
   (備考:ヨハネ15・15、熟読参照)
 三 御友はぞこの真実に命かけ十字架上に血流し給ふ
 四 御友のぞ血の訴へや御父の至誠を告ぐる御言葉なりき
 五 されどもや我ら罪の子無明にて血の御言葉を悟りも得せず
 六 それ故に御友ひたすら祈り給ふ赦し給へやこの無明をば
   (備考:ルカ23・34、熟読参照)
 七 猶もぞや我らの無明いと深し「何故我を見捨て給ひし」
   (備考:マルコ15・34、熟読参照)
 八 この「我」や御友我らの無明をぞ受くるままにぞ叫び給ひし
 九 そのままに我が霊誠御手にぞや委ぬとこそや申されしぞや
   (備考:ルカ23・46、熟読参照)
 十 かくてぞや命法の元法源に御友帰命ぞ成し給ひしや
 十一 それ故に御父御友を引き上げて凡てに勝る名賜ひたるや
   (備考:ピリピ2・9−11、熟読参照)
 十二 かく見れば「獣に」原爆投下なすト氏やなきなり御友心や

       ♯              ♯

今朝も上の歌(10月8日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。先生の「宇宙神学」、益々冴えわたります。

    11月4日
          ゾエ―(命)の歌十首

 一 何が我嬉しと言ふも我妻の絶後の笑みにゾエ―見しほど
 二 このゾエ―岸辺の御友御声なり「空(エコ)神至誠」「至誠なれ」との
   (備考:マタイ5・48、熟読参照)
 三 遂に我御友御声を聴きしまま英文稿や完成したり
 四 御神の空なるエコに至誠なる御心こそやゾエ―生みたり
 五 ゾエ―とは「至誠なれ」との御友のや命法にして法源御心
 六 汝らの父こそ全きやそのごとく汝全かれとぞ
 七 この命法一切法を含むなり而して法源御父御心
 八 これをしも「神Ecozoics」とぞ我や呼ぶこの真実や核を超ゆるも
 九 英文稿この真実を明示せる宇宙神学げにや出でしや
 十 原爆を法源となす憲法ぞ今や不実を匡されにけり
   (備考:ケント・ギルバート「9条こそ憲法違反である」(『正論』12月号)はこの不実を明むる限り、正鵠を射るなり: 「①9条の内容は、前文、国際法に矛盾するものでなく、他の複数の条文とも噛み合わず、日本国民の人権を侵害している。だから私は、9条こそが憲法違反だと言っています。②日本との戦争で、米国は本当に苦戦しました。全体的な戦略には首をかしげざる得ませんが、日本軍は戦闘では本当に強かったのです。米国が勝つには勝ちましたが、米国の打撃もまた甚大だった。恐怖すら覚えるほど日本は屈強だったのです。③GHWは日本の憲法の原案を短期間で作り上げました。そのさいも日本を二度と米国に刃向かわない国にする意図が、根底にありました。④9条で軍事力を奪ったのも同じ理由です。護憲派のなかにはこれを崇高な規定だと固く信じる人もいます。⑤米国人の一人として断言します。現実はそんなことでは決してありません。ただ単に、日本を弱い国にしたいから9条を作ったのです。簡単にいえばぺナルティ、制裁です。⑥もっと言えば、9条とは、強すぎた日本から男性器を去勢した「宮刑」です。それ以外の何でもありません。早く目を覚まして下さい」。114−115頁から略記。⑤の内容は、原爆投下と一直線に繋がるものが9条なり、と言ふに尽きるなり。⑥も正しく同様なり。原爆投下の偽宣教「米国基教は絶対なり」活動の敷衍が「平和憲法」の日本国独立(1951年9月8日調印、1952年4月28日発効、サンフランシスコ講和条約)以前の施与(1947年5月3日)なり。ギルバート氏の「早く目を覚まして下さい」というのは、この点に関する日本人の覚醒を促すものの如くなり)


昨日の文化の日には各種の催しが重なりましたが、月末(11月28日、あすてっぷ神戸)開催する「第5回地域人権シンポジウム」に基調講演(「東日本大震災復興の現状と課題」)をお願いしている室崎益輝先生(兵庫県立大学防災研究センター長)の講演が行われる集いー神戸新聞社時事通信社主催「防災・地震フォーラムin神戸」が三宮研修センターであり出かけてきました。

室崎先生のお話は「東日本大震災からの教訓―復興の取り組みを中心に」というもので、事前学習としても有益でした。
井戸敏三兵庫県知事や日本活断層学会岡田篤正会長などのお話や神戸大学の近藤民代先生ほかのパネリストの発言も有益でした。

昨日はまた現在、神戸相楽園で開催中の「第64回神戸菊花展」(10月20日〜11月23日)にも足を運びました。

相楽園では「船屋形」(重要文化財)の特別公開の日ということもあって、それもお目当てでした。

本日の写真は、「船屋形」は次回以降にして、見事な菊の写真を収めて置きます。いま「野草展」も開かれています。

次は「盆景花壇」というのだそうです。

園内では、新婚さんの写真撮影もありました。